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File.020 中部地区のうなぎは、基本的には「蒸し」を省いた関西風。関東風のような上品さはないが、素材の良さをストレートに味わうにはこちらに軍配があがると思う。さて、中部地区にあっても、ひときわ素材の旨さを楽しませてくれるのがこの店だ。 ここのうなぎは、焼き方が他店とはちょっと違う。普通の店ならば強火の遠火でじっくりと、余分な脂を落としながら焼くところを強火の近火で短時間で(3〜5分程度で)焼き上げるのである。その結果、うなぎはきわめて濃厚に、ジューシィに、表面はパリッと香ばしく、中はふっくらと仕上がる。もちろん炭火を使っているから、生焼けなんてことはない。「うなぎというサカナは、これが本来の味か!」と気づかせてくれるはずだ。養殖とはいえ質の良いうなぎを使わなくては、この味にはならない。最近とみに味が落ちたと評判の***のようなやせ細ったうなぎでは、楽しみは半減することだろう。 サカナの味は濃厚だが、タレは中部地区の店としては甘さが抑えられている方だ。うなぎを一度味醂に漬けるような恐ろしいこともやっていないので(やっている店はごめんなさい。個人的に嫌いなんです、甘ったるくて)濃い味が苦手という人でも、意外と食べられるのではないか。 ところでこの店、昨年までは関市街地の片隅にあり、旧家を改造した古めかしくて小さな、15人程度で満席の店だった。ご主人のうなぎを焼く姿が、カウンター越しに丸見えだった。(なんと扇風機を団扇がわりに使っていた)知る人ぞ知る「隠れた名店」の雰囲気が、ぷんぷんと漂っていたのである。ところが今の場所に移転してからは100人は入れそうなくらい広くなり、冷暖房も付いて快適になった。おかげで店の方も大繁盛になって万々歳なのだが、昔のひなびた感じを懐かしむのは、私だけではあるまい。しかし、移転の理由をたずねた時のご主人の「娘の旦那が後を継いでくれることになったもんで、もうちょっとお客のたくさん入れる店にしなくてはあかんでね」という嬉しそうな顔を見ちゃったからには 2000/07/23 佐藤ノブヲ |
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File.019 旨い水がなければ、旨い豆腐はあり得ない。これは小学生でも理解できそうな真理である。 その代表格といえば宮春(清見村夏厩・国道158号線沿い)であろう。名水豆腐としてマスコミにも多く登場する有名店だが、確かに旨い。個人的おすすめは天然にがりを使った「にがり豆腐」と地元素材にこだわった「岐阜大豆絹ごし豆腐」だ。「にがり豆腐」は淡く洗練された木綿豆腐で、あらゆる料理に合う。「岐阜大豆絹ごし豆腐」は濃厚かつなめらかで冷や奴に最適だ。 もう一軒あげるなら、下広豆腐店(明宝村畑佐の集落内)はどうだろう。ここの「木綿豆腐」は大豆の味の中ににがりの風味をほんのり感じる、言うならば昔ながらの田舎豆腐だ。いっぽう「寄せ豆腐」は、そのままフルーツソースでもかけて食べたいほど大豆の甘みが強く、またなめらかな食感が楽しめる個性派である。 さらに、実はRFC名古屋メンバーが口を揃えて「最高!」とうなる豆腐が存在する。それはFile.001広家の夏期メニューとして冷や奴で提供されるのだが、まったく普通の木綿豆腐のくせに、水と大豆の味がきりっと立って平伏したいくらいの旨さだ。これ以上の豆腐を、私は知らない。しかも広家のおばちゃんは肉の仕入先は教えてくれるくせに、この豆腐の仕入先は「高山近辺」というだけで頑として教えてくれないのである。おそらく、結構普通の下町の豆腐店だろうと勝手に推測しているのだが・・・?皆さんもまずは広家でその美味をお確かめいただきたい。そしてもし仕入先を聞き出せたら、ぜひとも教えてほしい。 今回のネタは、バスデイキャンプでお会いした中林さんにご推薦いただきました。どうもありがとうございました。 2000/06/19 佐藤ノブヲ (2001/11/11 一部修正) |
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File.018 今回は珍しくお洒落な店を紹介しよう。 場所は国道41号線沿いの大型ショッピングセンター・ピュア高山の裏手だ。看板は小さいが、レンガ造り風の一戸建てなのですぐ分かると思う。 1999/12/08 佐藤ノブヲ |
![]() 喫茶店と間違えそうな建物 |
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File.017 今回は琵琶湖と滋賀県の珍味美味を食べて買える場所を紹介しようと思う。 1999/10/19 佐藤ノブヲ
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File.016 「ニュー柳屋食堂」のとんちゃん (岐阜県美濃市 新美濃駅跡そば) 美濃の中心街は「うだつのある街」として観光客にも人気。そのはずれ、今は廃駅となった名鉄新美濃駅そばにある、ジモティおなじみの店がニュー柳屋食堂である。 なお、肉を焼くの作業は店員さんが全部やってくれる。腕前にはかなりプライドをもっていそうで、へたに手を出すと怒られそうなくらい。(まさか怒鳴られはしないだろうが)この、指をくわえて待つ時間の長く感じること! 肝心の味の方はと言うと、ピリ辛なのは先にも書いたが、ニンニク等の隠し味もかなり効いているらしく、それが豚の内臓独特のクセと調和して、パンチのある大人の味という感じだ。ご飯よりもビールに合いそうな感じである。 佐藤ノブヲ
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File.015 奥美濃と飛騨高山を結ぶせせらぎ街道。郡上方面から北上して有料の「坂本トンネル」を抜けると、坂を下りたところに道の駅・パスカル清見がある。 なお明宝村の「するすみの里」など、近隣の道の駅等でも買うことができる。 ノーリー浦嶋 |
近日中に写真入れる予定です
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File.014(番外編) 高原川行くなら宿は「かつら木の郷」 (岐阜県上宝村 福地温泉) 奥飛騨温泉郷(平湯・新平湯・福地・栃尾・中尾・新穂高など上宝村の温泉街の総称)は高原川・蒲田川流域に広がっており、これらの河川に泊まりがけで釣りに行く際には利用する方も多いと思う。この地域に素晴らしい宿を発見したので、本稿で番外編として紹介したい。 福地温泉は奥飛騨温泉郷でも最もひなびた、かつハイグレードな宿が集まる場所として旅好きのみなさんの人気を集めている。季節や曜日を問わず予約が難しい人気旅館も少なくない。その中でも一・二を争う名旅館として知られているのが湯元長座。そして1998年夏、その別館として「かつら木の郷」なる宿が誕生した。 収容力の小さな宿だけに、大勢で行くには適さない。子供連れも似合わない。しかし大人のひっそりとしたプライベート旅行には、最適だと思う。(もちろん場所が場所だけに北アルプス観光や飛騨高山観光、スキーの宿にもいいが)薄汚いフィッシングウェアで行くのも気が引けるほどだが、それでもまた利用しようと、我々は決めたのである。 佐藤ノブヲ (2001/03/04一部修正)
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File.013 喜之助旅館といえば、一色では名旅館として知られた宿。特に山菜を使った料理が旨いという評判だ。 佐藤ノブヲ
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File.012 根尾川で朝マヅメを釣った私が、帰路に必ずといっていいほど立ち寄るそば店。というよりもわざわざこの店目当てにやって来るほどの店だ。(実は私の自宅からなら、車で20分程度なのだが) というわけで、この店のメニューでイチオシは「せいろ」。そばの素性の良さ、なかでも甘みを味わうにはこれしかないでしょう。ほかには、中部地区では意外と出す店が少ない「鴨せいろ」がお薦めだ。ただしそばが単品で楽しめるのは昼間(11時30分〜14時)だけで夜の営業は予約制によるそば会席となる。夜も普通にそばを出してくれれば、夕マヅメまでのんびり釣れるのに。残念。 場所は本巣縦貫道(R157)の旧徳山村移転地(いわゆる徳山御殿)あたりを、東へ10mほど入ったところにある。縦貫道沿いの柿畑の中に小さな看板が立っているので、探してほしい。 佐藤ノブヲ
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File.011 この店は「焼きそば屋」である。他にメニューといったら中華そばくらい。 <2002/03/03追記>和風だしをベースに、ちょっと中華風の薫りもする「スープ」が旨い。単品でも注文できるし、ライスを頼めば付いてくる。教えてくれた中林氏ありがとう。また餃子もなかなか。焼きそば+ライス(&スープ)+餃子でイケてる定食のできあがりだ。 佐藤ノブヲ |
![]() 大盛り焼きそば+ライスでは 食べきれないほどのボリュームに |
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