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中小規模の渓流でレギュラーサイズのトラウトを狙う時、出番も実績もピカイチの大定番ミノー。もちろんメッキやメバルなど海の小物にも大活躍してくれる。泳ぎ、ロッドワークへの反応、飛び、耐久性とすべてにバランスが良く、いつでもどこでも安心して使えるのが魅力だ。
タイプもF/SP/S/ESと揃い、フィールドに応じて使い分けられる。渓流ではFを中心に据え、魚の反応(水面までルアーを追ってくるかどうか)や定位するレンジ、水深に応じてSPとSを組立に加えていくといい。特にSは、瀬で使うと岩の間を舐めるような泳ぎをするので、石裏に隠れた魚には有効だと思う。またESは深場や早瀬用のスペシャルとして、同じ高比重のドリフトトゥイッチャー50Sよりも軽い操作感を活かしたい。
このルアーを渓流で使う場合、我々はテールフックをマスバリ型のシングルフックに交換して使うことが多い。ショートバイトが多い時は明らかにフッキング率が上がるし、数釣れる時には手返しが圧倒的に早い。リリースする時のダメージも少ない。しかも深く確実に刺さるので、意外やバラシも少ないからだ。逆にデメリットはほとんど感じられない。
その日の状況で影響なしと判断されれば、ベリーのフックもシングルに替えていい。こちらはフトコロの広いチヌバリまたは伊勢尼型フックの方が向いているかもしれない。
シングルフックは1本で十分だが、乗りが悪いと感じる時は2本セットする。気休め効果の方が大きいとは思うが。アイのタテヨコは気にすることはない。どうせ水中では激しく揺れているのだから。
またシングルフックに替えることで動きが破綻することもない。この造りの良さはさすがバスデイ製品だ。フックのサイズや太さ、セットする本数などで、多少ではあるが動きのチューニングも可能だ。
シュガーミノー50F 2.2g
シュガーミノー50SP 2.4g
シュガーミノー50S 2.6g
シュガーミノー50ES 3.1g
2002/03/06 佐藤ノブヲ(2006/12/24修正)
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