2001年の釣行記

伊勢湾のハマチいい感じ

 12/09は大野君、高橋君と安乗シーフレンド片山丸(三重県阿児町)でジギング。他のアングラーも合わせ、船中は総勢7名。
 朝イチは鳥羽沖あたりを流すが反応はない。そこで、ここのところハマチが調子の良い伊勢湾内、篠島沖へ一気に走る。着いてみると餌釣り、ジギング共に大盛況。志摩のルアー船も多数集まっている。
 ほどなく魚信。1.5kg級のハマチだ。しかしなかなか後が続かない。魚の足がかなり速いもよう。しかも北風が強くスパンカーを立てていても船はあちらこちらへと振られ釣りづらい。それでも徐々に魚の活性が上がってきたのか、常に船中誰かが竿を曲げている状態となった。
 満潮潮止まりの後は、スパンカーを上げて風まかせに船を流す(志摩の漁師はこれを「ぶち流し」と呼ぶらしい)。潮が緩い日(当日は長潮)ゆえにこれが有効な誘いとなったのか、魚信はますます活発に。入れ食いとはいかないまでも、飽きない程度に釣れてくる。7人中6人が同時ヒットなんてこともあった。
 そして13時ロッドオフ。7人でハマチ60数尾の釣果。そのうち我々3人が釣ったのは35尾ほど。特にダブルヒットを2回もものにした大野君の健闘が光った(彼は志摩沖のジギングでまともな魚を釣ったのは初めてとの噂も)。片山丸は残念ながら大型は混じらなかったが、同じエリアで2本のワラサをキャッチした船もあったようだ。
 本日の使用メタルジグは70〜100g級がメイン。水深50m前後と浅いのだが、強風の中ではある程度の重さがないと扱いづらかった。私が主に使ったのはクイッカースリム90gとクイッカーロング130g(プロトタイプ)。色の差は感じられなかった。

 決して条件が良いとは言えない中、これだけ釣れれば十分。潮まわりさえ良くなれば魚の活性も上がり、大型も狙えるよと船長。また伊勢湾の魚が大王崎沖あたりへ移動する頃には、アベレージサイズもさらに上がって楽しめるだろうとのことだ。
 この日の魚は非常によく肥えていて、脂の乗りも抜群。刺身でも焼いてもなかなかに美味であった。

2001/12/09 佐藤ノブヲ



大野君と高橋君、同時ヒット!
実は写真を撮っている私も、
この時魚をぶら下げていた。

今秋のエギング総括

 11月中旬以降、私自身も、周囲のイカ仲間達も、誰一人と日本海へエギングに行っていない。理由は簡単、ショアからの釣りではほとんど釣れなくなったからだ。11月上旬に広江氏が若狭の某漁港へ出向いたがさっぱりで、すぐ目の前に浮かぶイカダに渡船で渡っていい思いをしたのが最後。昨年は12月上旬までショアから釣っていたことを思うと、やはり福井の海は今年はハズレ年だったと言えよう。
 その代わり私のイカ仲間(本業はチヌ師)達は、最近は志摩や紀東のイカダでエギングを楽しんでいる。起き竿でチヌ仕掛けを下ろし、手竿でしゃくるというまったりとした釣りだが、アオリイカ、コウイカ等けっこう釣れるらしい。機会があれば私も行ってみようと思う。チヌ釣りも嫌いじゃないし。

2001/11/27 佐藤ノブヲ


 

ボウズ竿?

 11/19朝マズメ、越前海岸へ。磯に60〜70cmのヒラマサが回遊しているとのことで、一発大物の期待を抱いての釣行だ。玉川の地磯で約3時間、飽きっぽい自分が別人のように延々とルアーを投げ続けたが、結局何のアタリもなし。
 まぁ仕方ありませんな。30〜40cmのフクラギでいいなら、敦賀新港や居倉漁港でかなり高確率で釣れるのだが、磯のヒラマサにこだわり納得づくのボウズである。
 ところでこの11ftロッド、購入してから1年半、まだ一度もサカナを釣ったことがない。投げやすくて気に入っているのだがなぁ・・・。

 いやぁそれにしても未明のしし座流星群は凄かった。

2001/11/19 佐藤ノブヲ



玉川の地磯。釣り人は多い

伊良湖沖のワラサゲーム

 11/1、最近ワラサが回っているとの事で、豊浜港(愛知県南知多町)から出船している大進丸へ乗ってみました。
 当日は前の日にオキアミが大量に撒かれたとのことで、魚探に魚の反応はあるものの、なかなかジグに反応してくれず苦戦しましたが、なんとか伊良湖沖の朝日礁で70cm・3.2kgのワラサをキャッチできました。
 結局、この日は船中でワラサと呼べるサイズは2本しかキャッチされませんでしたが、バラシ等を含めると7〜8本のバイトがあったようです。
 回遊魚なので当然日ムラはありますが、コンスタントに釣れている今、チャレンジしてみる価値は十分あると思います。名古屋近郊のアングラーにとっては船の乗り場が近いこと、乗合料金が8000円と割安なこと、またお土産になるハマチシオが良い日には結構釣れる事なども嬉しいですよね。
 ちなみにポイントとなる水深は今のところ30〜50mで、使用するジグは80gくらいが中心となります。

2001/11/05 マコ山本


 

トカラのGTゲーム

 10/31〜11/3は、宮崎兄、高橋、大野、私の4人で奄美大島のGTフィッシング。
 ワールドマリン奄美にお世話になり、船中2泊、大島1泊でトカラ列島周辺をメインに探る。結果は高橋君がGT16kgとイソマグロ33kg、私がGT22kgとツマグロ(メジロザメ)100kg弱、シイラ5kg級をキャッチしたのみ(トップでの釣果。他にジグでオカズの根魚を少々)に終わった。今夏の高水温とサンゴ白化による低活性状態は、まだ完全回復とはいかないようだ。

 それでも私個人は初めてGTとサメをキャッチできたし(ビギナーズラックってやつですね)、トカラの雄大な景観も楽しめ、十分に満足できた。ワールドマリン奄美の福井さん、しんじくん、せーいちくん、番長、ありがとうございました。

 なお詳細はOld Saltのホームページにそのうちアップされると思うので、そちらをご覧ください。

2001/11/04 佐藤ノブヲ



高橋君みごとにGTをキャッチ

青物続報

 この10日間ほど私自身は釣りに行けていないのだが(行っても大雨やら強風やらで釣りにならず。トホホ)、イカ師の広江氏からまた美味しい情報をいただいた。若狭湾内(福井県三方町・小浜市)の波止にも、かなりのフクラギ(イナダ)が接岸しているのだ。数日前の朝マズメにも、エギングを繰り返す広江氏の横で数人のルアーマンがメタルジグで、40cm級を次々とヒットさせていたという。若狭は越前よりはアオリもいいから、二本立てで楽しめそうだ。二兎を追う者、にならなければいいのだが・・・。

2001/10/23 佐藤ノブヲ


 

朗報!

 10/9夕マズメ〜10/10午前にかけて、若狭湾(福井県小浜市)の漁港でエギングした広江氏は、なんとアオリイカ「12リットルのクーラー満杯」の釣果。入り切らなくなって竿を収めたと電話報告。アベレージ胴長20cmというから、50〜60ハイは楽に釣っているだろう。夜間はアタリも遠くほとんどを竿を振っていないとのことで、マズメと日中の釣りである。羨ましい限り。

 越前海岸(福井県越前町・越廼村・福井市)の地磯では今年もヒラマサが回遊をはじめた。サイズは60〜70cm級。私自身は昨年一度も顔を見られなかっただけに、今年こそは1本、と思うのだがはてさて?

2001/10/14 佐藤ノブヲ


 

今年の越前はハズレ年

 もう断言してもいいだろう。今年の越前海岸アオリイカの大ハズレ年であると。
 従来3年に1度あると言われていたハズレ年だが、ここ3〜4年もアタリ年が続いていた、その反動というわけでもないだろうが、今年は釣れなすぎる!前稿以降5回出かけたが2ケタ釣果は一度もなし。10/8にいたってはボウズをくらってしまった。そのうち3回同行した友人たちもみなボウズ。私とは経験の差がかなりあるとはいえ、この状況はひどすぎる。しかも新子が育って徐々に外海へ出ていく時期だけに、これから回復するとは考えにくい。
 ただし美浜町以西の若狭湾方面は越前よりはいくぶん良いようだ。しかしこちらは週末ともなると関西方面からの釣り師で大混雑。竿を振る場所を見つけるのにすら苦労する。満足ゆく釣りがしたければ平日に行くしかない。

2001/10/09 佐藤ノブヲ


 

イカ&青物で遊ぼう

 9/28夜は越前海岸(福井県越前町・越廼村)へエギングに。18時30頃から初めて22時頃までに胴長12〜20cmのアオリイカを10ハイ(うち小さな4ハイはリリース)。今夜は数がのばせるかなと思っていたら、そこでパタリと魚信が止まってしまう。それでも2時頃まで探り歩くがダメ。車中で仮眠をとることに。

 翌29日朝マズメは敦賀港白灯堤(福井県敦賀市)へ移動。ここではサワラ、フクラギ、シイラ、シオ等が日替わりで釣れているという。回遊魚はより外海向きにある新港鞠山堤の方が分がいいのだが、土曜日ということで混雑を避けたのだ。5時に先端部へ入る。何としても刺身サイズのシオを、と期待していたのだが、前日がけっこう荒れていて潮が濁りぎみなためか出会えず。それでもここ数年この時期の定番である40〜50cm級のサワラは4本キャッチできた。ルアーはシュガーディープショートビル85F。メタルジグの方が効率が良さそうな気もするが、相手が歯の鋭いサワラではブレイクが怖いので、ミノーで通した。
 7時には魚の気配がなくなりロッドオフ。サワラも2本だけキープして塩焼きで食べてみたが、小さい割には脂が乗っており、身もしまっていて旨かった。けっこうファイトも強いし、捨てたもんじゃないぞ。

2001/09/30 佐藤ノブヲ



本サワラですよ。
大きくなるほどに旨いよ。

さぶいっ!!

 お彼岸の3連休、エギングはかつてない絶不調。
 21日夜はマコ山本君と2人で越前海岸へ。なんと2人ともボウズ。
 22日夜はじゅんぺい、ショーちゃんと3人で越前海岸へ。私が3ハイ。後の2人はボウズ。
 23日は朝から広江氏と友人が若狭湾&越前海岸へ。広江氏6ハイ、友人2ハイ。
 20〜21日にかけて急に寒波がやってきて(夜明けの気温は10度以下だもの)海もシケ。その余波が収まるにつれて釣果も上向きだから、24〜25日あたりには普段どおりに回復すると思う。してくれなきゃ困るってば。

2001/09/24 佐藤ノブヲ


 

アオリイカはまずまずのサイズになりました

 9/17は18時〜22時30分まで、越前海岸(福井県河野村〜越前町)をあちらこちら探って12ハイ。アベレージが胴長(イカの筒の部分だけの長さね)17〜20cm程度と、引き味がよく、しかも食べ頃のサイズに育ってきた。今年は数はあまり伸びないが、この型で2ケタ揃えば満足、満足。

2001/09/18 佐藤ノブヲ


 

敦賀の波止でシイラ!!

 最近北陸は敦賀港(福井県敦賀市)、特に新港鞠山防波堤あたりが面白いことになっている。
 30〜40cmのペンペンシイラと25〜30cmのアブコ(ブリ幼魚)の群れが時折接岸するのである。いっちょまえにナブラが立つ日もあるという。
 9/13夕方、私もチェックに行ってみた。何人ものルアーマン(地元オヤジも多し)がいたし、実際シイラをキープしているところも見た。残念ながら私のいた1時間くらいの間に群れはやってこなかったが。
 地元アングラーに人気はアブコよりもシイラらしい。どっちも食味はそう期待できないサイズだし、それなら釣って面白い魚をということだろうか。
 これも今年の日本海の高水温のせいだろう。おかげで越前の漁港まわりは藻が枯れてしまい、アオリイカの着き場探しに苦労する昨今だ。あれもこれも上手くいく、とはいかないものだ。

2001/09/14 佐藤ノブヲ


 

雨後のアオリに大苦戦

 9/8午後、福井県へエギングへ。当日朝までけっこうな雨が降っており、水潮が嫌いなアオリイカにはどうかとも思ったのだが(渓流へ行こうか迷った)、結果はやはりダメ。18時頃から翌朝の6時まで、越前海岸から三方町の世久見漁港まであちらこちらを探って、ようやく8ハイの貧果。現地で会った知人は朝から釣っているがさっぱりだとボヤいていた。でもすぐに水潮は回復・・・なんて思っていたら、今度は台風接近ですわ。とほほ。

2001/09/10 佐藤ノブヲ


 

日本海のアオリイカ、ぼちぼち開幕

 8/27夜、今シーズン初のエギングに越前海岸(福井県越前町、越廼村)へ。小さいながらもアオリイカが数釣れだしたとの情報をキャッチしての釣行だ。前夜からこの日の午前にかけては広江氏が若狭湾(福井県小浜市など)で20ハイほど上げたとの、心強い連絡も入っている。

 19時過ぎに小樟漁港着。若狭から移動してきたアオリ狂・広江氏と合流する。ここを皮切りにぐみ崎漁港まで、北へ向けて探り歩く。25時過ぎのロッドオフまでに、各々15ハイほどを釣り上げる。ただしサイズがまだまだ小さい。最大でも胴長15cm程度、10cmに満たないようなイカも多く、半数近くは海にお帰りいただいた。広江氏いわく「上のサイズは若狭と同じだが、越前の方が小型が多い」とのこと。

 まだ開幕したばかりのアオリイカ。これからぐんぐんと大きくなるから、心配することはない。本格化は今週末の満月あたりからと見たが、さてどうだろう。

2001/08/28 佐藤ノブヲ


 

台風一過!!

 大型台風11号が抜けた8/23、宮崎兄、高橋、高山、ゴン山本そして私の5人は安乗シーフレンドへ。
 天気は快晴、これが台風翌日?と思えるほど波もなく、絶好のオフショア日和となった。相当の雨が降った後だけに水潮の不安はあったが、漂流物はかなり期待できそうだ。

 当日は我々の乗った善正丸のほか、片山丸、泰盛丸が出船。他船は東へ舵を取るなか、我々は南へと向かう。やはり水潮は延々と続く。しかもめぼしい漂流物がない。そこで一気に2番パヤオまで南下することに。
 2番パヤオまで来ると、いくぶん水潮が解消されている。鳥も群れている。これはもしや?・・・期待的中!シイラ爆釣劇が始まった。7回ほど流して、各自相当の数をヒット。ここしばらく釣り人にも漁師にも攻められていなかったのが良かったのだろう。
 次に向かったのは、さらに南の4番パヤオ。東の他船が良くないとの報告からの決断だ。善正丸でそこまで行くと、もう他のエリアを攻めることはできない。ちょっとしたギャンブルなのだが。
 その道中ちょっとしたドラマ?が。全長10mは楽に超えそうな巨大流木に遭遇したのである。一同「いただきっ!これなら4番まで行かずとも帰れるな」と思ったのは言うまでもない。ところが、釣れたのは私のマツダイ1尾のみ。なぜに?
 しかし4番パヤオは潮色も良く、期待を裏切らなかった。先客が一隻いたものの、やはり劇釣。トップの反応が悪くなってからは、メタルジグを落とせばオキサワラとペンペンシイラが次々とヒット。小型ルアーでパヤオをタイトに攻めればシオも釣れる。
 食いが落ちたところで、11時に沖上がり。ノンストップで3時間ほどかけて(遠いよ)帰港した。

 この日の釣果は130〜140cm、最大14kgのシイラが5本。それ以下のサイズはどっさり。2番も4番も、ペンペンから大物までごっちゃに着いていた。そんななか三重県組の宮崎兄君と高橋君は、見事にビッグサイズを狙い撃ち。さすが地元。他に30cmのシオ2尾(小型多数)、50〜60cmのオキサワラ4尾、3kgのマツダイ1尾。
 私個人はというと、シイラはレンジポッパーLWで数釣ったが小型ばかり。でもトップ(モーグルペンシルNS-8)で30cmのシオが釣れたので満足。またバスデイの試作メタルジグでも好反応が得られた。

 そろそろ小型が多くなってきた志摩沖のシイラ。でもまだ大型もいるので、魚影をしっかり確認して狙い撃ちすれば楽しめる。偏光グラスが必須ですぞ。

2001/08/26 佐藤ノブヲ



左から高橋、宮崎兄、ゴン山本、高山
パヤオのハシゴは移動時間が長く、
実際に竿を振っていたのは1時間ほどですよ。

あぁ返り討ち(悲)

 8/11、またもや安乗シーフレンドへ。今回はじゅんぺいと2人。
 さっそく結論。まともなサイズのシイラがいたのは2番パヤオのみ。他の漂流物は9日以上に少なく、たまに出会っても魚がいないか、ペンペンまたはオキサワラばかり。私が125cmの雌とペンペン、じゅんぺいがペンペンと4kgほどのオキサワラ。シオも2尾のみ。同船のアングラー(他に3人)も似たり寄ったりの釣果。
 この日はシーフレンドで5隻が出船したが、シイラはみなハズレ。目立った釣果は10kg超のオキサワラ2本のみ。ちなみに前日は巨大な流れ藻があり大型シイラが活性高く、2m級もバイトしてきたとか。なんでこう1日ごとに海況変わるかなぁ。

2001/08/13 佐藤ノブヲ


でっかいシイラは見えるのだけれど・・・

 8/9は名古屋方面から大野、ゴン山本、かおちん(シイラ初挑戦の女性)、高山氏(シイラ初挑戦)と私、三重から宮崎兄、宮崎弟の総勢7名が合流してオフショアフィッシング。いつもの安乗シーフレンド片山丸(三重県阿児町)に乗り込む。

 ここ数日シイラは調子がよくないとのことで、思い切って4番パヤオへ向かい、道中に漂流物があれば探ってみることにする。予想通り、海には漂流物が少ない。しかし良い漂流物には、シイラはほぼ確実に着いているようだ。
 ところが魚影は確認できても魚は沈み気味で、なかなか食わせることができない。中には15kgオーバーの魚ばかり群れている場所もあって、熱くさせてくれたのだが。終わってみればビッグワンは獲れず、ボウズも数人。120〜132cmが5尾、30〜60cmが3〜4尾と、大苦戦の一日であった。
 期待の4番パヤオまわりもこの傾向は同じ。ただしさすがはパヤオ、私の132cm/13kgを筆頭にかおちん初シイラなどメーターオーバーばかり数尾を揃えることができた。小型だがカツオキメジも何尾かキャッチできた。高山氏はポッパーで40cmほどのキメジを食わせ、皆の賞賛を浴びた。
 不調のシイラを後目に活性が高かったのが漂流物やパヤオまわりのシオ。20〜25cmと小型だが、バンジーキャストメタルスプーン等で次々とヒットさせることができ、独特の小気味よいファイトを楽しませてくれた。私はフライも試したが、こちらも好反応であった。

 とまぁ、あまりパッとしなかった一日ではあったが、なぜか私一人だけはコンスタントにシイラをキャッチすることができた。他のメンバーがほとんどウッド製のトップウォータールアーを使う中、ひとりレンジポッパーLWで通したのが良かったのか?どちらかというと鷹揚なウッドルアーの動きより、レンジポッパーをロッドワークでちょこまかと操作するのが、この日のパターンだったのかもしれない。

 釣り終了後はOld Salt&シーフレンド御用達の小料理屋「小粋」で大宴会。いつもながら美味な魚料理をたらふく食べて、解散したのであった。

2001/08/10 佐藤ノブヲ


 

高橋君おめでとう!

 7/29、伊勢志摩キャスティングトーナメントin安乗が志摩沖で開催された。対象魚はシイラ。参加者200名を超える、国内屈指のオフショアトーナメントである。私もOld Saltの友人達と共に参加した。

 28日は仲間うちでプラクティスをしようと、片山丸、善正丸の2船が出船。私の乗った善正丸は東へ進む。魚は見えるのだが、どうもやる気がない。追うだけでバイトしなかったり、バイトしてもすぐに外れたり。南へ下った片山丸は「今シーズン最高の活性だった」らしく、入れ食いを堪能してきた。どちらの船もサイズは最近の志摩沖のアベレージで、10〜12kg級が主体。

 さて大会当日。Old Saltのグループは2チームに分かれ、抽選でOld Saltチームは豊金丸に、Sea Friendチームは善正丸に乗って出船。
 私も乗った豊金丸は時速30ノットという漁船らしからぬハイスピードを誇る。この船に乗ったからには、目指すは他船が行けない南のパヤオ。4番パヤオでは期待通り爆釣!全員がメーターオーバーをキャッチし、高橋君にいたっては152cm・17.4kgというビッグワンをものにした。ただしこのパヤオ以外、南の水域は苦戦。漂流物が少なく、魚も薄かった。
 いっぽう昨日に続いて東へ向かった善正丸は、行く先々で爆釣したそうだ。この決断を下した船長の「漁師の直感」には恐れ入るばかりだ(昨年も同じようなことがあった)。ただしサイズはアベレージ級で、残念ながら特別な大物は出なかった。

 正午にストップフィッシング。1尾の寸法(cm)プラス重量(kgの10倍)による検量の結果は・・・高橋君が他を大きく引き離して優勝。2位から10位まで(それ以下もだが)は130cm・12kg級が揃い1cm、100gの差を競う団子レースになった。Old Saltのグループはベスト10内に4人が入り、実力と強運を昨年に引き続き示したのである。ちなみに私は入賞圏外であった。

 くわしくはOld Saltのホームページに報告が掲載されると思うので、そちらもご覧ください。

2001/07/30 佐藤ノブヲ



高橋君と優勝魚
なんとGTタックルで釣り上げた

10kgオーバーばっかりですわ

 7/11は単独で安乗シーフレンド(三重県阿児町)へ。他のアングラー1名と共に善正丸で出船。天気は曇りから晴れ。予報では曇り時々雨のはずなのだが・・・。海面は凪。

 昨日はほんの2〜3マイル沖に流れ藻やナブラが固まっておりシイラもそこそこ釣れたとのことだが、この日はいくら沖へ出ても漂流物もナブラもトリヤマもない。これでは竿を振ることさえできない。こんな時はとりあえずパヤオへ向かうのがセオリー。9時頃には2番パヤオに到着する。なお6基あるはずの三重県沖のパヤオは、1、3、5番が行方不明で、2番が安乗からは最も近いのだ。
 パヤオには案の定シイラがいた。シイラの下には5kg級のキメジも群れている。まずは私にシイラがヒット。1mほどだがランディング時にバラシ。すぐさま同船者にもヒット。これも1m級。こちらは無事ランディング。
 ところが、魚の反応はこれで終了。やはりパヤオのシイラは相当スレているのか。キメジ狙いでジグを落としても魚信はない。
 ここで船長から提案。1時間ほど周囲の様子を見てから、このパヤオに戻ってこようと。確かに少し時間を置けば再び1〜2尾は拾えるというのが、パヤオのパターンだ。もしかしたら好時合が来て食いが立っているかもしれない。それでいこう。
 魚っ気のない海上をしばしクルージングしてから再度2番パヤオへ。ところが他のルアー船がいる。無線で連絡をとると、パヤオでも他の場所でもまったく釣れていないとか。我々と入れ替わりにその船は去っていった。
 これは期待薄か、そう思いながらルアーをキャスト。ところがシイラの反応があるではないか。我々2人はトップウォーターオンリー。どうやらあちらの船は沈むルアーで攻めていたらしい。気難しいシイラにはトップが一番なのだよ!
 ちょうど時合が来たのか、反応はほぼワンキャストごとにある。しかも1m超の良型ばかりなのだが、いまひとつ魚の活性は低い。ルアーの食べ損ねが多すぎるし、ヒットしても重いだけでほとんど走らない。水温が26度以上もあるというが、その影響だろう。23〜24度だったら、このサイズなら走り回り飛び回るはずだ。それでも食わせと合わせのタイミングをよく見計らって、2人で5尾をキャッチ。船長は裏でこそこそ何かやっていると思ったら、晩のオカズのシオを数尾小型ジグで釣っていた。
 11時30分頃には食いが止まり、パヤオを離れる。その後魚を探しながら岸寄りへ向かうがノーヒット。カジキの豪快なジャンプやマンタを見物して、安乗漁港へと帰着。
 結局この日の釣果は、私が10kg超のオスのシイラばかり3尾。最大は132cm/12.2kg。同船者もシイラ3尾で、長さこそ私と大差ないがすべてメスであった。珍しいこともあるもんだ。そっちの気はないのになぁ。
 私の使用ルアーはレンジポッパーLWがメイン。同船者は「シーフレンド定番ブランド」のウッド製ポッパーやペンシル。

 今年の志摩沖、今のところシイラは数は少な目だが型は揃っている。10kgなんて珍しくもない。ビッグファイトを味わうなら、絶好のチャンスだと思う。

2001/07/11 佐藤ノブヲ


 

ようやくのオフショア爆発!

 6/21は私と大野君、ゴン山本君の3人で安乗シーフレンド(三重県阿児町)へ。他のグループ3人と共に片山丸に乗り込み5時に出船。
 大王崎から南へ10マイルほど下ったところで潮目に大量の流れ藻が。シイラのジャンプやベイトフィッシュのナブラも発見する。しかしルアーには何の反応もない。
 さらに南へ下ると、カツオらしきナブラが。しかし船を寄せるとすぐ消えてしまう。スレているのか?
 そうこうするうちに2番パヤオに到着。先客は誰もいないようだ。真っ先に大野君のトップウォータープラグに反応する。そして次々とアタックが。バラシも多かったが、一流しで船中6尾のシイラをキャッチ。サイズもまずまずで100〜120cm、6〜10kgというところ。私にはさらに大きな魚(推定11〜12kgのオス)もヒットしたのだが、残念ながらハリが外れてしまった。メタルジグにはカツオもヒット。・・・しかし二流しめからは反応がまったくなくなる。無線を聞いて他のルアー船もやってくるが、みな釣れない。やはりパヤオまわりの魚は相当スレているようだ。15分ほど周囲を流してから再度挑戦してみるが、2度ほどアタックがあったのみ。残念ながらパヤオをあきらめることに。
 それからは魚を探して延々とクルージング。ようやく鳥山を見つけたのは11時頃。先着の船からカツオのナブラがたったと無線。ここから怒濤のカツオ漁?が始まった。一つの鰯ボールを巡って、海鳥とカツオが狂喜乱舞。メタルジグをキャストして少し沈めてやると、グンと乗ってくる。しかも鰯ボールは一向に消える気配がない。この日はなぜかカツオは水面にはほとんど顔を見せなくて、大好きなトップウォーターの釣りはできなかったが。
 抜き上げる際に水面でポロポロと落ちるのをおかまいなしで釣りつつも、14時頃までに船中35尾ほどをキャッチ。さらに移動中のトローリングでの釣果も7〜8尾。1尾1尾をきちっとタモ入れしていたら、釣果は60尾以上になっただろう。しかもストップフィッシングの時点でまだまだ魚は釣れ続いていた。その気になれば・・・?サイズは小さめで1〜2kg級。1尾だけ3kg級がいた。他船では4〜5kg級もあがったらしいが、群れが違ったのだろうか?

 今年のオフショアはツキに見放されていた我々だが、ようやく会心の釣りができた。あとはシイラのビッグワンを狙うのみである。釣りの後は鵜方の居酒屋「小粋」でOld Saltの友人達、そして片山丸の船長と共に、大いに盛り上がったのであった。
 なお本日の私の使用ルアーは、シイラがレンジポッパーLW、カツオがバンジーメタル40Vゲソメタル30など。私と山本君はフライタックルも用意していたのだが、カツオが浮いてこない状況では振る機会はなかった。

2001/06/22 佐藤ノブヲ



本日最長のシイラとゴン山本君

今年はついてない・・・

 6/12はOld Salt宮崎君らと安乗シーフレンド(三重県阿児町)から出船。ここのところの好釣情報が行き渡りだしたのか、平日だというのに20人近いアングラーが集まる大盛況。片山丸、泰盛丸、善正丸3隻フル稼働である。 我々は滋賀県のアングラーと共に総勢5人で善正丸に乗船した。
 昨日は9人中5人がオフショア初体験というメンバー構成ながら70尾以上のカツオをキャッチしたという。シーフレンドで『カツオの鬼』と異名をとる?私は「ならばオレ1人で30尾は堅いな」などと内心ほくそ笑んだのだが・・・。
 ・・・海というものは一夜にして変わるのである。ナブラも鳥山も漂流物もまったくない。潮目さえ判別つきずらい。結局何も手を出せずに3隻ともほぼ同時に2番パヤオに集まる。さすがにパヤオまわりにはシイラが見える。しかしルアーへの反応はなし。それならとゲソメタル50gを50mほど落としてシャクッてやると、ようやくヒット。2.5kgほど、まずまずのカツオだ。ところがその後はカツオが来ても1kgあるかないかの小型ばかり。ネットを使う気にもなれず抜き上げようとすると、ポロリと落ちてしまう。しかも周囲で一本釣り漁師がチャミングを始めると、そちらに着いて行ってしまったのか、魚信はなくなる。一方『巨大魚の鬼』宮崎君は一瞬シイラの活性が上がったその時に1mほどのやつをヒットさせるが、バラシ。滋賀のアングラーが同時にヒットさせた同サイズのシイラはキャッチすることができた。あれやこれやで1時間ほど探って2番パヤオをあきらめる。
 さて善正丸はここから北へ向かったのだが、これが大外れ。タイムアップのその時まで、延々とクルージングに励んだのであった。ちなみに伊勢湾口のライトブイにはペンペンシイラが数尾着いていたが反応なし。終わりがけにカツオのナブラをようやく発見するが、船を寄せると同時に消えてしまいノーヒット。5人合わせての釣果はシイラ1、カツオ3と大貧果に終わった。

 他船はというと、まず泰盛丸も大苦戦。しかしミヨシに陣取ったアングラーが移動中こまめにジグをトローリングし、10尾ほどのカツオと8.5kgのシイラ1尾をキャッチし晩のオカズは確保していた。ひとり気を吐いたのが片山丸。2番パヤオを離れてから3番、4番方面へ向かう途中にナブラに遭遇。サイズこそ1kg前後だが70〜80尾のカツオをヒットさせた。

 というわけで、今回も大苦戦のオフショアであった。RFC名古屋&Old Salt軍団はツキに見放されているようだ。しかし今年は魚は豊富にいる(特にカツオは一本釣りでは次々と釣れていた)ので、海況が好転すればまた好釣果に恵まれるだろう。次回こそは!!

2001/06/12 佐藤ノブヲ


 

巨大シイラ出現!!

 安乗シーフレンドからの情報。いま志摩沖はシイラ絶好調。早い時期の常で良型が多く、18.6kgというグッドサイズもキャッチされている。場所によってはカツオキメジもいいようだ。爆釣したいなら今!!我々も近日中に出撃予定。スケジュールが合わずちょっと出遅れているのが悲しい・・・

2001/06/10 佐藤ノブヲ


 

カツオよいずこ?

 5/14はOld Saltの仲間も加わって5人でSeaフレンド片山丸(三重県安乗港)から出船。
 GWに入った頃から遅ればせながらカツオが釣れ始めており、期待は高かったのだが、蓋を開けてみるとここ数日でも最低の釣果。魚の姿がまったく見えず、13時頃までの間にルアーをキャスティングしたのは各人2〜3度かぎり、もちろんノーフィッシュ。最後に浅場でちょっとだけジギングを試みるが、38cm程の(良型!)本ガシ1尾のみ。移動中にケンケンを引いても、2kg弱のカツオが2尾釣れただけと、悲しすぎる結果になってしまった。運が悪いのか、腕が悪いのか、水潮がきつかったせいか。とにかくお手上げ状態であった。
 ただしカツオはいないわけではないので、海況が好転すれば楽しめるだろう。シイラも小型ながら確認されている。熊野灘のオフショアはいよいよ夏本番である(あってくれ!)

2001/05/15 トミー大野


 

シーバスはペンシルずる引きで

 名古屋港のシーバスは最近は藤前干潟が面白い。潮の良い日はボイルがかなりあるのだが、定番のミノーではバイトさせるのが難しい。ここで私が発見したパターンはシュガーペンシル70SWのステディリトリーブ。釣りの面白みはあまりないが、釣れない周囲のルアーマンを後目に、自分だけファイトを楽しめるのは快感である。

2001/05/15 トミー大野


 

ヤリイカ不調でした

 2/5夜、広江氏と2人で越前海岸(福井県越前町・越廼村)へヤリイカのエギングに。
 今年は年明け頃から港まわりで釣れ始めたヤリイカだが、荒天続きのためようやくの釣行となった。この日は珍しく穏やかな日で、波風もなく気温も高め。前日も広江氏は釣行しており、日曜日の釣り人の多さにポジション探しで閉口しながらも、なんとか1ハイキャッチしていた。平日の今日ならと期待は高まったのだが・・・。大樟、新保などの実績ポイントは昨夜と変わらぬほどの人出、裏をかいて居倉へ行ってみれば人もいないが反応もない。遅がけに新保になんとか釣り座を見つけ、ようやく広江氏が小型を1ハイキャッチできたに終わり、23時30分にはロッドオフとした。
 昨今のアオリイカ ブームにあおられてか、ヤリイカも越前では人気急上昇らしい。ただしエギングで狙う人はまだ少ないので、挑戦するなら今と思うのだが。この日はいい群れの回遊がなく(基本的にヤリイカは回遊性であり、群れが来ないと釣れない。これはアオリイカとの大きな違い)私たちも周囲の釣り師も数釣りできず、釣れても胴長20cm強の小型のみに終わった。普段なら30cm級主体に数もエギングで5〜6ハイは見込めるのだが、ちょっと残念な結果となった。

2001/02/06 佐藤ノブヲ



刺身にしても1人前とれないサイズです

オフショア五目達成?!

 1/23に佐藤氏、高橋君と21世紀初のオフショア釣行。いつものシーフレンド片山丸(三重県安乗漁港)に、他のアングラー5人と共に乗船。狙いはジギングのワラサ、もしかしたらナブラでもあれば・・・。しかしナブラには一度も会えず、ジギングの方も船中全員がノーバイト 。惨憺たる結果となった。
 ただ私1人だけはエソ、アカエソ、カサゴ、トラギス、チダイとオフショアでありがちな外道五目釣りを達成。皆の失笑を買ってしまったのだった。

 沖合15〜20マイル程度の場所には良型のカツオがうろうろしているのだがまだベイトフィッシュが少ないためナブラは作っておらずジギングやキャスティングで狙うにはリスクが大きすぎるとのこと。(トローリングではぼちぼち釣れている) この群が浮いてくるのは3月頃らしい。キャスティングゲーム好きの我々としてはその時に期待、というところか。

2001/01/28 トミー大野


 

ヒラマサ釣れない!

 その後も年末に2度ほどヒラマサ狙いで越前海岸へ行くが、ノーバイト続き。ちょっとめげてきたところに、年が明けてからは海荒れで釣行不能。
 そこで1/02に中嶋君と坂内渓流センター(岐阜県坂内村)へ行ってみれば天気予報は晴れだったのに、雪よりもたちの悪い冬の雨ときたもんだ。ルアーでもフライでも魚はかなり釣れたけれど、耐えきれずに3時間弱でロッドオフ。
 どうも消化不良の年末年始でありました。

2001/01/04 佐藤ノブヲ


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