2000年の釣行記

美濃FA、ルアーで入れ食い!!

 11/23は稲葉、大野、佐藤、私の4人で美濃FA(岐阜県美濃市)へ。
 朝マズメこそちょっと渋かったが、8時を過ぎた頃からはルアーで入れ食い! その逆にフライは渋いという、いつもとは正反対の珍現象に出くわした。 なにしろフライで1〜2尾キャッチするのがやっとのポイントに ルアーを投げると立て続けに5尾、10尾と釣れるのである。 真面目にやれば1日に1人で100尾も200尾も釣れそうな勢いだ。 ただし食ってくるのがニジマスばかりで、イワナは4人で1尾(ルアー)、 アマゴは2尾(2尾ともフライ)のみ。これだけはちょっと残念。

 この日は水位はやや高めだが濁りはなし。特にルアー日和というわけではなかった。 ここ1〜2日で水温が急激に下がったらしいのだが、その影響なのだろうか? とにもかくにも、最後までフライで意地を通した佐藤氏以外はホクホクで (私が最初にちょっとフライをやったのみで、あとは皆ルアー) 11時前には「釣り飽きて」ロッドオフ。ニュー柳屋食堂で大宴会となった。

 なお反応が良かったのは5cm級のミノー。 なかでもシュガーミノー50赤金が圧倒的だった。 こんなに色の選り好みがある日も珍しいな。

2000/11/25 ノーリー浦島


渇水の谷は大物がいい?

 9/2、久々の雨に谷の魚も喜んでいるだろうと庄川上流方面(岐阜県荘川村)へ。
 のんびりと家を出て正午頃、まずは六厩川へ。しかし濁りがきつく、魚の反応はない。 雨はもうあがっているのでしばらく昼寝をしたり鳥を眺めたりで時間をつぶし、 濁りが薄くなってから再入渓。しかしやっぱり反応はない。 降雨直後でようやく平水近くという水位では、魚の活性が上がるには至らないのか? そもそも今年の六厩川が全般に不調なためか?
 15時前にはあきらめて、牧戸集落付近の庄川本流へ移動。 こちらも水位は平水程度。濁りはほとんどない。 魚の反応は活発だ。しかしながら15cmに満たないような小型ヤマメばかり。 そろそろダムから差してきた一発大物が・・・と期待していたのだが空振り。 17時にはロッドオフ。

 ところが同じ日、同じ庄川水系で、中嶋君はいい思いをしていた。 御手洗川に入り、自己記録の45cmのイワナをゲット。 「ウナギかと思った」くらい黒く細く、まさに谷のイワナだったとか。 (「御手洗だからウンコイワナだな」とは、その話を聞いた私の負け惜しみ) もっとも彼も六厩川ではコケているし(途中で私の車とすれちがったらしい) どこへ行っても数は出なかったそうだ。

 先週の馬瀬の例もあるし、渇水期には細谷の大イワナに出会いやすいのか? 普段はエグレに隠れている魚にも、ルアーをアピールできるからかもしれない。

2000/09/05 佐藤ノブヲ


ガツンと一発!

 8/26、細江氏と2人で馬瀬川上流部(岐阜県清見村)へ。
 朝マズメに麦島地区へ、細江氏はフライ、私はルアーで入川する。 ここ1か月ほどまともな雨が降っていないため、 谷の水量はふだんの3〜4割減といったところ。 「たいした釣果は期待できないなぁ」と思いながら釣り進む。 案の定、ルアーにもフライにも15cmに満たないようなチビイワナが ぽつり、ぽつりと反応するだけ。
 そろそろ場所移動、それともロッドオフが正解かなと感じ始めた9時過ぎ、 護岸際のエグレに落とした私のシュガーミノー50に、初めてまともな魚信がきた。 ところがこれが「まとも」以上。ぐんぐんと瀬を下り始めるし、 水面に現れた背中は真っ茶色でまるまると太く、そうとうの大物である。 冷や冷やしながらもランディングした魚は41cm、 寸法以上の大きさを感じさせる、見事に肥った夏イワナ
 その後は場所を変え正午近くまで釣るが、結局語るべき釣果は2人でこれ1尾。 渇水の谷の常識と、それでも何が起こるか分からない神秘性、 そしてこんな魚が時折顔を見せる馬瀬川の底力を感じさせられた1日であった。

 ・・・はじめは泊まりがけで有峰湖へ行くつもりだったのだが、誰に聞いても良い話が出ないのでぐんと近場の馬瀬川に行先変更した。 はたしてこの判断は正解だったといえるのかどうか?

2000/08/27 佐藤ノブヲ


バラシた魚はでかい?

 6/25、午後から庄川方面(岐阜県荘川村)へ釣行 昨日未明の雨でほどよい濁りと増水=爆釣を期待してでかけたのだが、14時過ぎに六厩川に着いてみると水位は少し高いものの濁りはなし。おまけに天気は曇り時々晴れというレジャー日和。岐阜市は雨だったのに。
 釣りを始めてみると、案の定、魚の反応はイマイチ。2時間ほど探って20cm弱の小型イワナを4尾釣ったところで見切りをつける。
 夕マズメを賭けて次に向かったのは御母衣ダムのバックォーター。手を変え品を替え19時近くまで粘るがシュガーミノー65で25cm級の天然シラメを2尾キャッチしたのみに終わった。ただし釣り開始直後にシュガーミノースリム70にヒットした 40cm級の湖沼型サクラマスを足下でバラしてしまう。今シーズンはイワナ以外の良型を釣っていなかっただけに、これは悔やまれる。(リリースの手間が省けたと思えばいいのだが・・・)このバラシがなければ、根気のない私のこともっと早く切り上げていただろう。

 とにもかくにもこの時期、梅雨前線のわずかな上下で天候・水況は大きく変わる。自分の街が悪天候だからといって、フィールドもそうとは限らないのであきらめず、また期待しすぎずに釣行したい。

2000/06/26 佐藤ノブヲ


けっこう魚いるじゃん、下小鳥川

 6/7、仲間たちと岐阜の渓流へ。
 六厩川や下小鳥ダムバックウォーターを探った後に(そのどちらも釣果はいまいち。晴天かつ減水気味では予想された結果だ)広家の昼食目当てに下小鳥川(岐阜県河合村)へ。
 広家の開店まで時間があったので、2時間ほど竿を出してみる。昨年の水害で川は荒れ放題、しかもGW以降魚の放流もないのでまったく期待はしていなかったのだが、意外なことに飽きない程度に釣れる。20〜35cmのニジマス、20〜25cmのイワナが、ルアーマン4人で20尾程度。もちろん放流成魚(あるいは昨年の水害時に養魚場から逃げたものかも?)ばかりだがヒレもかなり回復しており、流芯でガツンとくるなど、魚のコンディションは良い。復旧工事の濁りで釣りにならない日が圧倒的に多く(運良くこの日は濁りはなかった)釣り人がほとんど入っていないため魚が残っていたのだと思う。どんな場所でも、とりあえず竿は出してみるものだ。

 魚の顔は見て、広家で焼き肉は食べて、ワラビやウドも獲れて、大満足の一日であった(いつものことだが、いったいどれが主目的なんだろう?)

2000/06/08 トミー大野


川上川でニジマスと遊ぶ

 5/14は1人でふらっと川上川(岐阜県清見村)へ。
 9時頃に釣り開始。昨夜のにわか雨でほどよく増水しており、けっこう期待がもてそう。なんと第一投にヒット。20cm弱の天然アマゴ。その後も瀬の流芯から立て続けに魚信。ただし20cm前後のニジマスばかり。この魚の常でバラシも多いが、飛ぶ走るでけっこう面白い。1時間くらいで10尾ほどヒットさせたところで(キャッチしたのは半分程度)、他の釣り師とかちあい移動する。この移動が裏目で、先々どこに入ってもニジマス1〜2尾どまり。次から次へと移動を繰り返し、時間ばかり食ってしまい13時。
 それでも2桁はキャッチできたので、今度は馬瀬川(清見村)へ向かう。ところが土砂降りのにわか雨。小降りになるまで待って入川すると雨で活性が上がったのか、1時間ちょっとで天然魚ばかりアマゴ1尾(18cm)、イワナ5尾(15〜25cm)。夕マズメまで釣りたかったのだが、パスカル清見で一服中に携帯が鳴り日曜だというのに仕事をする羽目に。15時過ぎにしぶしぶロッドオフ。
 本日の使用ルアーはシュガーミノー50のみ。

2000/05/14 佐藤ノブヲ



スレちゃってスレちゃって

 5/6、朝マズメから六厩川(荘川村)、庄川(白川村・荘川村)とルアーで探る。
 GWで連日いじめられているからだろう、魚の反応は渋い。放流ヤマメ、天然イワナが忘れた頃にポツリ、ポツリ。天気もしばらく良かったし、まぁ仕方ないですわな・・・。

 ちなみに単独釣行のはずが、白川村平瀬で中嶋君にばったり。行動パターンが似てくると、こういうこともあるのだなぁ。

2000/04/07 佐藤ノブヲ


巨大アマゴと遊んできました

 昨年の水害の復旧工事のため土日を問わず濁りが入り、解禁日以降は魚の放流もされず釣りにならなかった下小鳥川(岐阜県河合村)。しかしGW期間は工事も休みで、それに合わせて成魚放流がされるというので、仲間3人で出掛けてみることにした。
 釣行は5/4。放流日は3日なのだが、当日は餌釣り師が密集してしまいルアーでは釣りにならないことが多い。そこで(たぶん)のんびり釣れる翌日を選ぶのが、我々のパターンなのだ。もちろん下小鳥川へ行く際の主目的(!)である広家の営業も確認してある。朝マズメに着いてみると、案の定、釣り師はさほど多くない。聞けば昨日はものすごい混雑だったとか。魚は900kgも放流されているそうで、釣果も期待できる。
 釣り始めると、入れ食いとはいかないまでも、魚のたまり場ごとにヒット。魚種はアマゴイワナが半々程度だが、なかでもアマゴの大きさにはびっくり。小さくても25cm、大物は30cmを超すのであるから。こうなると放流成魚といえどバカにできない。引きも強いし、なかなか楽しめる。
 広家の開店に合わせて10時30分頃には川をあがったが、3人で60尾前後はキャッチできたと思う。なかでも私はポイントの読み(直感?)がことごとく当たり、1人で30尾近くを釣ることができた。
 使用ルアーは3人とも、5〜6cm級のミノーが主体であった。

 その後はメインイベントの豪遊。たらふく食べて、行楽渋滞の始まる前に帰路についたのであった。

2000/05/07 トミー大野


GWのツキ健在

 なぜか毎年GW に入るとよく釣れる私。今日(4/29)も庄川でいい思いができた。
 朝マズメは上流部(荘川村)へ。しかし気温2度という冷え込みのせいかルアーには魚の反応がない。早々に見限って平瀬地区(白川村)へ。まずはここのところ調子のいいクアハウス前へ入る。放流成魚ばかりだがヤマメ(20cm前後)7尾、ニジマス(25cm前後)5尾をキャッチ。
 次は天然魚(稚魚放流含む)を狙ってもう少し下流へ。これが正解で天然ヤマメ(17〜20cm)4尾、天然イワナ(20〜32cm)5尾、そしてニジマス(25〜30cm)2尾をキャッチ。
 この時点で13時30分。昼食&昼寝の後は16時頃から再び荘川村へ。河川工事の濁りはけっこうきつかったが、晴天だったため水温もずいぶん上がったようで、今度は反応がいい。天然イワナ(15〜25cm)5尾、放流ヤマメ(17〜20cm)4尾をキャッチしたところで日没ロッドオフ。
 使用ルアーはシュガーミノー50&スリム55。天然魚も放流魚も、大半が瀬でのヒットだった。標高1000mの庄川も、ようやく水温む季節の到来か。

2000/04/29 佐藤ノブヲ


庄川水系、ちょっと上向きかも

 4/12は仲間達と3人で、朝から庄川水系でルアーフィッシング。

 最初に攻めたのは六厩川(荘川村)。国道端から入川すると、この川にしては珍しくイワナの放流成魚がポツポツと釣れる。魚のヒレの傷や散り具合から察するに、昨秋あたりに放流されたもののようだ。国道の橋からザバッと放したのであろう、そこから下流200mくらいの間で魚信が得られた。3人で10尾釣ったところで「せっかく六厩川に来たのだから天然魚の顔を見ないと」と成魚放流の心配(?)のない下流部に移動。しかし水温が1〜4度ではなかなか反応してくれず、25cm級が1尾釣れたのみ。

 六厩川をあきらめて庄川上流部(荘川村)に移動。先般より釣れていたグッドサイズの放流ヤマメ・ニジマスを合計5尾キャッチ。放流してからもう半月以上たつのにまだ釣れるとは、よほどの数を入れたのであろうか。それとも昨年9月の出水の復旧工事の影響で釣り人が少ないのか?

 釣りをするうちに徐々に工事による濁りがきつくなり、昼食をとった後は御母衣ダムより下流(白川村)へ移動。かなり増水しており(雪代に加え、一昨日の大雨の名残もあるのか?)濁りも多少あったが、あちらこちらと探り歩いて魚の付き場を発見。川の両岸、20mほどの区域に混在していた成魚放流のニジマスとヤマメ、そして天然(稚魚放流?)ヤマメとイワナを合わせて8尾キャッチ。もう少し水位が低ければもっと広範囲に探れただろうし、釣果も伸ばせたと思う。

 その後は上流に戻って御手洗川(荘川村・高鷲村)を探るも15cmに満たないチビアマゴ1尾のみ。16時頃にロッドオフとした。

 雪代がピークで、直近に成魚放流が行われたわけでもないこの時期にしては、まずまずの釣果が得られたと思う。少ないながらも天然魚の顔が見られたのもうれしい。気候も日中はすっかり暖かくなったし庄川水系でのルアーフィッシングのベストシーズン到来は、もうすぐであろう。

2000/04/12 ノーリー浦嶋


大牧ダムの良型イワナ

 4/01は朝マズメに庄川上流部(荘川村)へ。
 先の土曜にも釣ったグッドサイズの放流ヤマメ・ニジマスを、シュガーミノー50&スリム55を使い、1時間ほどで5尾キャッチ。天然魚は反応する気配がないので、さっさと切り上げて下流の大牧ダム(白川村)へ。小さなインレットで1時間ほど粘り、魚の反応はたった1度きり。しかしそれを見事キャッチ。シュガーディープ70をくわえたのは41cm、ピカピカのネィティブイワナであった。その後2時間ほど、庄川をさらに探るがノーヒット。さらに川上川やら宮川やら転々と探り歩くが、結局釣果は得られなかった。夕方になり、もう帰宅するのも億劫になったので高山市内のビジネスホテルに泊まる。

 4/02はまず宮川(古川町、河合村、宮川村等)で一発大物を狙うがふられる。広家にて焼き肉を食べ、次は上小鳥川(清見村)へ転身。ここは最近成魚放流を行ったらしく、2時間ほどで放流アマゴを4尾キャッチ。その後は六厩川(荘川村)で天然イワナ狙い。しかし一度魚影を見たのみでノーヒット。1時間ちょっとであきらめる。雪代が大量に流れ込み水温2度では、さすがに天然魚狙いは辛いか。

 飛騨の雪もずいぶん減ってきた。そのかわり庄川や川上川では今が雪代のピークである。これが収まる頃には、谷の天然魚がルアーでも釣れ始めるだろう。

2000/04/02 佐藤ノブヲ


庄川の魚はでかい

 天気大荒れのこの数日。かといって家でごろごろしているのも精神衛生上よくないと思い3/26は午後から様子見のつもりで庄川上流(荘川村)へ。14時頃に着いてみると現地は雪。気温0度、新雪が20cmほど積もっている。川の水位はちょっと高めで、水温はこれまた0度。こんなんで釣れるのか?と半ばあきらめつつもルアータックルで入川する。昼間だというのにガイドが凍るぞ・・・

 ところが魚はちゃんと反応してくれる。もちろん放流成魚ばかりだがヤマメ4尾、ニジマス5尾。しかもサイズがみな25cm以上と大きいのがうれしい。シュガーミノー50や小型スプーンをスローリトリーブ、ショートバイトを掛け合わせるという、ちょっと難しい釣りではあったが。

 16時過ぎに雪が本降りになり、たまらずロッドオフとしたが、もうちょっと粘って他のポイント(今日の場合放流点ね)も探れば釣果はもっと伸ばせたのではないかと思う。こんな天気で釣り人も入っておらず、いつ放流したのか知らないが魚はけっこう残っているようだ。天然魚が動き出すまでは、もうしばらくこんな釣りが続きそうだ。

2000/03/26 佐藤ノブヲ


天然魚はまだちょっと早いかな?

 くそ忙しかった2週間が終わり、3/15はルアー片手に渓流へ。
 この日は「天然魚(稚魚放流含む)しか狙わん!」と決めての釣行だ。最近、私のエサ釣り仲間が亀尾島川(八幡町)で天然魚ばかり、しかも瀬釣り主体でいい思いをしているのでもうルアーでもくるだろうと期待したのだが・・・
 朝イチは亀尾島川に入る。しかし15〜6cmのチビアマゴが1尾(いちおう天然ではあるが)釣れたのみで、1時間ちょっと探って魚の反応はそれっきり。ガイドの凍る早朝ではさすがにまだ魚の活性が低いのか?
 陽が差すまで待つのもじれったいので、今度は馬瀬川上流部(清見村)に移動してみる。しかし反応なし。川沿いに馬瀬村まで下り、転々と探るがポツリ、ポツリと残り物の放流成魚が釣れるだけで天然の顔は見られず。結局13時頃には竿をしまった。
 いくら餌釣りなら瀬で釣れると言っても、まだ谷の魚は、ルアーに積極的に反応するまでには至らないようだ。4月の声を聞くと、状況はぐんと変わると思うのだが。

 なお帰路はどの川も雪代がそうとう入り込んでいた。(清見でも気温が10度を超えていたから当然である)水温が下がり、午後の釣りは辛い時期である。

2000/03/17 佐藤ノブヲ


釣果はちょっと寒かった飛騨の解禁

 3/1、2は仲間4人で岐阜県飛騨地方の解禁1泊釣行(ルアーオンリー)。

 1日朝マズメはまず庄川上流部(荘川村)に入るが、成魚放流点に当たらずノーヒット。ここしばらくの雪で放流点がごく限られており、ましてや時期・地域的に天然魚などルアーでは望むべくもない。

 次に川上川下流部(清見村・高山市境界付近)を探るが、こちらもノーヒット。後で確認したところちゃんと成魚放流された場所を釣っていたらしいのだがこれまた反応はまったくなし。

 11時頃に本命の蒲田川(高原川上流=上宝村)へさすがに温泉の流れ込むこの川は水温が高く(14度!)人混みの激しい放流点はあえて避けたがそれでも釣果は得られた。ただしルアー選択や釣り方のパターンによる選り好みが激しく3〜4時間の釣りで0、1、6、8尾と釣果が分かれた。なお魚種はすべてイワナ。昨年放流された成魚の残りがほとんどであった。ヤマメのバラシやチェイスもあったのだが、キャッチすることはできなかった。使用ルアーはシュガーミノー50とバルサ製ミノーが主体。

 2日は宿で朝食をとってからゆっくりと下小鳥川(河合村)へ。某スポーツ新聞には「昨年の水害により釣りは絶望的」などと書かれていたが聞くと成魚放流は例年通りちゃんとされており、釣ることもできた。(天然魚がどれだけ残っているかは疑問だが)ただしほとんどの淵・トロが土砂で埋まっており、放流魚の付き場探しが難しい。なんとか発見した1つの「ピンスポット」を4人で1時間ほどちまちまと探りアマゴ・ニジマスを合計9尾。昼食を食べた後、2時間ほどさらに探るがノーヒット。帰路につく。他の釣り人はほとんどなく、解禁日も例年よりはるかに釣り人が少なかったそうだから、この釣果に終わったということは、どうやら魚の活性がそうとう低いようである。

 ルアーフィッシングにとっては解禁日はどうしても放流成魚狙いになってしまい何かとリスクがつきまとうものだ。これくらいの釣果でも良しとしなければ。小鳥の広家で肉は食えたし、福地温泉の湯元長座といういい宿にも泊まれたし(お気に入りの「かつら木の郷」は休館日だったので、本家に泊まった)で、十分に満足感の得られた2日間だった。

2000/03/03 トミー大野


馬瀬川でコケちゃった

 2/11は稲葉・浦嶋・佐藤の3人でルアーフィッシング。
 朝マズメは吉田川の発電所放水口(岐阜県八幡町)に入りアマゴ・シラメを20尾ほどキャッチ。1〜2日前に放流された成魚ばかりである。その後、吉田川内を転々とするが魚には出会えず。
 あきらめて10時頃に馬瀬川上流部(岐阜県清見村)へ。こちらはその日の早朝に成魚が放流されており放流点には釣り人も多いが魚もそうとう残っている。しかしスレてしまったのか、水になじんでいないのか反応が非常に悪い。結局この川では各自1尾ずつアマゴを釣ったのみ。
 パスカル清見で昼食をとった後は帰路にふたたび吉田川を探るがノーヒット。朝イチの固め打ちがなければ・・・と思うとゾッとする釣行であった。
 (確かにちょっと寒い日ではあったが、もっと寒くても食う日には食う)

 なお両方の川で居着きの魚も探してみたが、反応はほとんどなかった。暖冬とはいえ、谷の魚が動き出すにはまだちょっと早いようだ。

2000/02/13 佐藤ノブヲ


長良川はちょっと厳しい

 待ちに待った渓流解禁、なのだが今年の長良川水系はいささか状況が厳しい。例年ならこの時期、本流域や吉田川あたりの淵やトロ至る所ででライズを繰り返しフライマンやルアーマンを沸かせているシラメが、今年はとんと確認できないのである。私なりにいくつかの原因を推察してみたので書き留めておこう。

1.雨の影響(1)
未曾有の増水をもたらした9/16の豪雨を筆頭に昨年の晩夏〜初冬にかけては降雨・増水が多かった。そのため天然シラメが中上流域に留まらず流されてしまった。
2.雨の影響(2)
9/16豪雨により大量の土砂が川に流れ込み、水棲昆虫が死滅した。さらに回復のための環境も悪化した。そのため水棲昆虫のハッチや流下が少なく、ライズが起きにくい。
3.河川工事の影響
9/16豪雨により堆積した土砂の除去や被害を受けた護岸等の改修工事が流域至る所で行われている。そのため濁りが恒常化しており(特に本流・吉田川)、ライズが起きにくい。また濁りを憂慮した漁協サイドが、本流域への成魚放流を控えている。
4.その他
自然環境の悪化、特に河口堰稼働以来のサツキマスの激減により天然魚が減少傾向にある。昨年同時期も今年ほどではないが天然シラメは少なかった。

 真実がどこにあるか(もちろん一つとは限らない)は判断しかねるのだが昨年の水害が影響を及ぼしていることは間違いなさそうだ。とにかく郡上八幡から上流部本流域の川相の変わり様はひどい。(ちなみに成魚の放流量に関しては例年なみという情報も得ている)なお本流域のライズの少なさは上流部/郡上漁協管内のみならず中流部/中央漁協管内でも同じ傾向にあるようだ。私自身も年末以来ライズを探しているのだが、下流部/長良川漁協管内以外ではほとんど確認できていない。そんなわけで特にライズ命のフライマンは四苦八苦。ほとんどのアングラーが、ライズの期待できる板取川に逃げ込んでいるらしい。・・・本流域にはほとんどフライマンがいない今日この頃である。
 幸い(?)水温は高めの今年なので早々と頭を切り換えて谷の天然魚狙いに徹するのが正解かもしれない。

 最後に我々の釣果だが2/1の解禁は私とじゅんぺいが餌釣りだが亀尾島川・吉田川・小駄良川を探り2人で20尾ちょっと。魚は居るようなのだが、特に亀尾島川はどうにも食いが悪かった。小駄良川にて天然魚を10尾ほど釣ることができたのが救いはである。
 2/5には私と中嶋君とで吉田川・長良川本流(大和町〜白鳥町)に出掛け正午頃までルアーで攻めて2人で8尾(すべて放流成魚)という寂しい結果。ルアーはシュガーミノー50、スリム55、小型ジグミノー。ただし本流の放流魚はまだ相当数が残っているようなのでしばらくの間は遊べるだろう。また白鳥町内では、多少ではあるが放流成魚のライズも確認できた。

2000/02/06 佐藤ノブヲ


冬だというのにカディスで!

 最近はちょっと冬籠もりモードの私。年末年始は時折管理釣り場に行く程度だったのだが1月10日に美濃FA(岐阜県美濃市・片知川)で面白い釣りをしたので報告しよう。
 この日は朝のうち雨。雨が上がった9時30分ころに釣りを始めたのだが(フライフィッシング。MSC等のルースニング)最初のうちは今ひとつ反応が悪い。しかし10時をまわり空が明るさを増した頃から魚がインジケーターに積極的にアタックしてくるようになる。この時期良くある、ミッジピューパや雪虫を捕食するライズとは雰囲気が違う。かといって大きな虫がハッチしているわけでもないのだが。もしやと思い、手持ちの中でも最もボリュームのあるドライフライ、エルクヘアカディス#15に結び直しキャストしてやると大正解。ニジマスはもちろん30cm近いイワナまでもが入れ食い。小1時間ほど天国のようなひとときを過ごすことができた。
 年末からの暖冬続き、年明けの雨で水況もよかったのが原因とは思うがそれにしても不思議なことがあるものだ。これだから釣りはやめられない。

2000/01/10 佐藤ノブヲ


バックナンバー
2008 | 2007 | 2006 | 2005 | 2004 | 2003 | 2002 | 2001 | 2000 | 1998/05〜1999/12(ノンジャンル)


HOME | 鱒釣り | 海釣り | 他の釣り | 釣り旅 | 釣り雑学 | バスデイ | 釣り場グルメ | おしらせ | ブログ | リンク