2003年の釣行記

シラメファンに悲しいお知らせ

 先日、長良川中央漁協から「いくら放流してもカワウにほとんど食べられてしまうので、2004年のアマゴ成魚放流は長良川・板取川本流域へは行わず、板取川支流の片知川・乙狩川にのみ、1〜2月中に3回に分けて行う」という主旨の発表があった。
 ここ数年、解禁時の長良川中央エリアで天然シラメはほとんど見られない。しかも片知川・乙狩川共にごく小規模の河川のため、餌釣り師によって瞬く間に釣り荒らされてしまうのは目に見えている。もはや2004年解禁はフライやルアーでの釣りは見込みなし、と言ってよいだろう。これまで解禁当初に少なからぬフライマンが訪れていたエリアなのだが・・・。私自身も2月は中央に入り浸りだったので、これは痛い。
 カワウの被害は美濃地方すべての河川で問題となっている。その原因は、知多半島の巨大コロニーが乱開発で失われたためとされている。愛知県も一緒になって、根本的解決をお願いしたいものだ。

 釣りの方は最近は美濃フィッシングエリアへ通っている。やっぱ楽しいよ、ここは。

2003/12/29 佐藤ノブヲ


 

なかなか楽しい美濃FAの新ポンド

 12/16は美濃フィッシングエリア(岐阜県美濃市)へ。板取川支流片知川の渓谷を利用した、雰囲気バツグンの管理釣り場である。といいつつ約2年ぶりの釣行なのだが、その間に川に放流される魚はアマゴのみとなり、さらに今秋、川が難しくなったのをカバーするために釣り池が新規オープンした。池の方にはニジマス、イワナ、ブラウン等々多彩な魚種が入れられている。

 のんびり家を出て、管理棟で30分ほどおしゃべりして、釣り開始は正午過ぎ。まずは池の方に入り、次に川、そして再び池と移動する。1日3000円、午後2500円でどちらも釣れるのはうれしい。15時過ぎて寒くなってくると、魚の反応も極端に悪くなりロッドオフ。
 この日はバスデイの管理釣り場用新製品を試すのが目的だったので、終始ルアーフィッシングで通す。釣果はというと、管極スプーンニジマス11尾、イワナ1尾、管極ミノーでニジマス1尾、シュガーディープ35Fでニジマス1尾の計14尾。サイズが思いのほか良くて、ニジマス2尾を除きみな30cm以上、最大で42〜43cmあった。魚のコンディションもよく、特に浅場でヒットさせたニジマス数尾は驚くほど体高があり強烈なファイトを楽しませてくれた。
 なお、釣果からもお分かりのように川では釣れなかった。この時期の川のアマゴにルアーを食わせるのは難しいよ。チェイスが皆無ではないので、粘れば多少は釣れるだろうが。

 短い時間だがなかなか充実した釣行であった。他のマイクロスプーンよりもゆったり大きくウォブリングする管極スプーンの実力も確かめられた。この冬は久しぶりに管理釣り場に通っちゃおうかな。

2003/12/16 佐藤ノブヲ



池はそんなに大きくはない
20人も入れば満員御礼かな
水深は15cmほどから3mと多彩
今の時期は深場の方が魚影は濃いようだ

ひとりぼっち道東釣行

 釧路往復のバースデイ割引チケットが取れたので、11/7〜9は単独で道東釣行。誰もつきあってくれんかった・・・(笑)

 11/7は夕マズメの1時間ほどを釧路川中流部(標茶町)で過ごす。大小のライズはぽつりぽつりと見られるのだが、ルアーには反応せず。もしやウグイか?白鳥の群にせせら笑われて終了。それにしてもこの時期、道東の日暮れは早い。4時過ぎには真っ暗だ。

 11/8の午前中は忠類川(標津町)。入川後すぐに、第1管理棟のすぐ上流で71cmのチャム(シロザケ)をゲット。深瀬でシュガーディープショートビル85Fをクロスにキャストしスイングさせ、流芯付近できた。ところがその後はさっぱり。川を釣り上がったのが敗因らしい。後で確認すると、この日は第1管理棟から下流でとても良く釣れていたのだ。でも9月に顔を見られなかったチャムに会えたので、ひとまず目標達成。
 午後は春別川(別海町)、当幌川(標津町)を探り歩く。魚は濃いもののやや釣り荒れ気味のようでミスバイトが多いが、それでも30〜38cmのアメマス10尾をキャッチ。なぜか小型の魚はまったく釣れなかった。どちらも小河川なのでルアーはシュガーミノー50Fスリム55Fをメインに使用。

 11/9は7時に釧路川上流部(弟子屈町)へ。釣り始めてまもなく長さ50m程度のトロ瀬で、遡上中のアメマスの群れをみごと引き当てる。ほんの1時間ばかりで54、52、50、47、43、40cmを連続キャッチ。他にも魚信は無数にあったが、いまいち食いきらなかった。ルアーはシュガーミノー65F。会心の釣りに大満足。このツキを次回までとっておこうと、少し早いが納竿とした。

 さすがに道東。今回もしっかりと期待にこたえてくれた。さて次回はいつ行こうかなっと。ヤマメ狙いで7月頃も面白そうだし。

2003/11/10 佐藤ノブヲ



チャムの重量級ファイトに感激


54cmのアメマス!

管理釣り場でプチ大会

 10/12はトラウトの達人こと中林氏のHPオフ会に参加。フィッシング母袋(岐阜県大和町)でのミニトーナメントである。
 残念ながらこの日、魚の活性はいたって渋く、16人の参加者はいずれも苦戦。私など、11時までのトーナメントタイムでは、3人しかいない坊主組に入ってしまった(ヘタクソ!なのは置いといて、どうもずっと着ていた鮮やかなオレンジ色のカッパも一因ではと思う。スレた池では地味な服、が鉄則のようだ)。大物が40cm強のブラウントラウト、数ではニジマスイワナ、ブラウン合わせて10数尾というのが優勝スコアであった。
 ありがたいことに参加者に気づかって釣り場の方が11時過ぎに魚を放流してくれた。その後しばらくはバタバタと釣れ(私にも)溜飲を下げることができたが、トーナメント成績という点では後の祭り。
 もっとも結果よりも仲間で集まって騒ぐのが目的であるので、これはこれで良し。皆さん楽しいひとときをありがとうございました。

2003/10/14 佐藤ノブヲ



大物賞の岡田さん

また逢おう鱒達よ

 9/23、25と禁漁間近の飛騨の渓流へ。23日は単独で馬瀬川庄川水系、25日は大野君とその友人斉藤君と共に庄川水系へ。
 魚達も産卵を意識しているのか、両日とも活性は低く、25cmまでのイワナヤマメアマゴを数尾という貧果。とは言えあらかじめ予想していた結果だし、シーズン最後のご挨拶が目的だったので、個人的にはじゅうぶん満足。気の早い木々は色づきを始めており、渓はいよいよ秋本番の趣である。
 今年はいまひとつ釣果に満足ゆかない年であった。さて来年はどうなるやら。期待と共に、またの再会を魚達に誓って竿を収めたのである。

2003/09/25 佐藤ノブヲ



すでに色づいている梢も・・・

パッとしません

 7/19は朝マズメから高原川(岐阜県上宝村・神岡町)へ。小雨の中あちらこちらを点々としつつ、シュガーミノー50Fシュガーミノースリム70Fで20〜30cmイワナを7尾、20cmヤマメを1尾。相変わらずの増水の中、魚のいる場所いない場所がはっきりしていて、移動距離ばかりが増える釣りだった。
 午後からは庄川水系(岐阜県荘川村・白川村)へ移動。高原川と違い、こちらの水位は平水。この1週間ほど、さほど雨が降っていないから予想通りではあるが。そして魚の反応も予想通りよくない。ほとんど昼寝をして終わる。最後に御母衣ダムで大物らしきバイトを逃したのが残念。
 だらだらとした梅雨には、まったく調子を狂わされる。岐阜は大雨、飛騨は晴れなんてこともしょっちゅう。さっさと梅雨明けしてほしいものだ。もっともそうなると、私はアユに精を出すことになるが。

2003/07/21 佐藤ノブヲ



増水が続きすぎて川虫が少ないのか
高原川の魚はえらく痩せていた

梅雨の渓流報告

 6/26は大野君が飛騨の渓流へ。六厩川下小鳥川宮川等を点々とするも、水が高すぎたのか満足ゆく釣果は得られず。最後に入った小八賀川でようやく尺イワナをヒットさせ溜飲を下げる。

 6/29は私が単独で庄川水系(岐阜県荘川村・白川村)へ。
 朝マズメから御母衣ダム大牧ダムを探るが、御母衣ダムでシュガーミノー80Fに28cmのシラメがヒットしたのみ。
 昼寝、昼食の後は大白川に入る。この日の午前中、脇田氏が餌釣りでいい思いをした(2人で20cm超を30尾以上。うち4本は尺上)と連絡が入ったからだ。残念ながら私には尺上は来なかったが、それでも13時から16時までの間に17〜27cmのイワナを14尾キャッチ。もちろんヒレピン美魚ばかり。ルアーはシュガーミノー50Fをメインに、増水していたので押しに強いシュガーディープ50Fも使った。
 ここでやめておけばいいものを、温泉後の帰りがけさらに長良川(岐阜県白鳥町内)を探ってみる。増水で鮎師がいなかったので、もしかしたらサツキマスが、と思ったからだ。何と読みは的中し、夕マズメにシュガーミノー80Fにバイトが!サツキマスならではのローリングを感じ、銀白の魚体も確認したのだが・・・無念のハリ外れ。がっくりと肩を落とし、こんどは本当に帰路に着く(そういえば今年はサツキマス釣ってない・・・)。

 今年の梅雨は思いっきり陰性で、なかなか天気・水況に恵まれない。29日は晴れたが。そうこうするうちに梅雨明け、真夏でシーズン終盤だ。どうも調子に乗れない年だなぁ。

2003/06/29 佐藤ノブヲ



明るく開けた大白川の渓相
残念ながら白水湖の露天風呂は閉鎖中
知らずに行ってがっくり・・・

小鳥川でプチ総会?

 6/16は稲葉、佐藤、大野、私に脇田氏と初心者メグちゃんの6人で下小鳥川(岐阜県河合村)へ。なんだか人数が揃ってしまい、プチ総会という趣だ。
 当然この日も放流翌日。イージーに爆釣できるかと思いきや、けっこう反応は渋い。魚はたっぷり残っているのだが、スレ気味という感じ。天生峠からの雪代が終わり水位が前回よりも少し下がったから?それとも昨日よほどたくさんの釣り人に攻められたのかも?
 それでもお得意の「ダウンストリーム」と「変態トゥイッチ(小刻みにやたらめったら誘う)」を駆使して、11時までに各自10〜20尾のイワナアマゴをキャッチ。もちろん放流成魚ばかりだが、あえて放流点を外して狙った佐藤氏はヒレピンイワナが1尾釣れたと喜んでいた。渓流2度めのメグちゃんにも6尾釣れて、ガイド役としては胸をなで下ろす。
 唯一餌釣りの脇田氏は稚魚放流されたチビッコの猛攻に合い苦戦するも、何とか2桁。こうなってくるとルアーの方が効率がいいですな。
 終了後はいつも通り、広家で昼食、そして桜香の湯につかってお開き。プチ総会というより、プチ宴会といった方が正しい我々の行動パターンなのでありました。

2003/06/19 ノーリー浦嶋



河原で一服「腹減った〜」

9寸ヤマメ連発!ですが・・・

 6/7は単独で高原川水系(岐阜県上宝村・神岡町)へ。
 朝マズメは蒲田川・平湯川合流点より数km下流の本流域を探る。釣り開始してすぐに、シュガーミノー50Fにヒット。27cmの良型ヤマメだ。もちろんヒレピン。5分ほどの間に同サイズを2尾追加。本日爆釣?と思いきや、以後1時間ほど何の反応もなし。
 そこで1kmほど下流へ移動。こちらでは小沢の合流点付近で当たりが連発。25〜27cmのヤマメ2尾に小型イワナ1尾。ところがそのエリア以外ではまったく反応がない。
 どうやら魚の着き場所が限定されているようだ。高原川や庄川(御母衣ダム下流)のように川が荒れやすいところでは、よくあるパターンだ。それ以後は蒲田川から富山県境まで迷走。あっちで1尾、こっちで1尾と拾い釣りするが、26cmのイワナが最大で、グッドサイズは追加できなかった。夕マズメに賭けようと決意するも、15時頃から本降りの雨と雷で、やむなくロッドオフ。

 北アルプスの雪代はピークを過ぎてもだらだらと続いており、蒲田川は川通しが困難なところも。高原川も浅井田ダムより上流域は増水ぎみ。そうこうするうちに梅雨入りだ。今年の高原川水系の水位は、夏まで高め安定か?魚の成長が期待できるかも。
 また蒲田川神坂堰堤〜中尾橋間は、トンネル工事のため実質的に釣り人が閉め出されている状態。残念なことだが、釣り可能になった時が楽しみでもある。

2003/06/08 佐藤ノブヲ



27cmのヤマメ
ちょっとスリムかな

ストレス解消には小鳥川

 5月に入っていい釣りをしていない。そこで放流成魚でもいいから爆釣を味わおうと、5/19は浦嶋君と2人で下小鳥川(岐阜県河合村)へ。もちろん前日が放流日なのをちゃっかり確認の上での釣行だ。
 目論見は見事に当たり、6時過ぎから11時までにそれぞれ約30尾ずつをキャッチ。魚はほとんどが20〜25cmの放流イワナ。そこにニジマスアマゴが数尾ずつ。また私には、尾ビレに傷はあるもののまずまず美しい(おそらく放流後1〜2年は経っているのだろう)尺イワナも1尾。ルアーはシュガーミノースリム55Fが断然良かった、そして定番シュガーミノー50F
 釣りを終えた後は広家で焼肉パーティ。その後庄川をちょっとだけ探り、桜香の湯を浴びて帰路に着いた。

 ところで今年から下小鳥ダムの常時放水量が増えており、昨年までと比べると下小鳥川の水量はかなり増している。水勢の強さは、放流魚の着き場所を限定する反面、掛けてからはパワフルなファイトを楽しませてくれた。放流魚嫌いな私でも、これなら許せるかな、と思ってしまったほどだ。相次ぐ出水で見事に埋まってしまった川相も、わずかではあるが、小砂利が洗われ回復してきている。今後がちょっと楽しみである。

2003/05/20 佐藤ノブヲ



上から眺めるだけでは
よく分からなくとも
川辺に立つと水が高いのが実感できる

サツキマス近況

 GW前週あたりから私は週2〜3回ペースで長良川まわりをしている。自分で釣りをするのは日に1〜2時間程度だが、まだ今年の初物には出会えていない。しかしポツリポツリとは釣られ始めているし、今週には郡上まで遡上が達したとの情報も得ている。
 現場の川漁師やアングラー、そして(にっくき)長良川河口堰HPに掲載されている市場データや漁獲データを総合すると、今年のサツキマス遡上は昨年より2週間以上遅れているようだ。遡上数も現在のところ、空前絶後の不漁となった平成13年度を下回るペースとなっている。遡上数はこれから急激に上昇するケースも珍しくないから、まだ少ないと断定はできないが。
 この調子だと遡上のピークは、本日からの大潮が契機となると誰もが(期待を込めつつ)予想している。これから郡上で鮎が解禁する6月上旬までに結果を出しておかないと・・・。

 ところで最近発売されたサツキマス釣りのムックでは、中部のアングラーがみな、7cm以下の小さなルアーばかりを紹介している。しかし私はこの意見には異論がある。たとえば昨年、私がサツキマスを釣りあげたルアーは、シュガーミノー80Fシュガーディープショートビル75Fでほぼすべて。揖斐川に通い詰めるアングラーの間では、飛距離が必要なこともありシュガーミノー95Fシュガーミノースリム95Fが定番と聞く。少なくとも木曽三川では、7cm以下のサイズだと30cmに満たないアマゴ・シラメやウグイが先に釣れてしまい効率が悪いと思うのだが、いかがなものだろう?いくら小型化したとはいえ、海あるいは河口域まで下って戻ってきた魚は35cm以上あるのだから。

2003/05/14 佐藤ノブヲ


 

遅ればせながら・・・

 GWの間に、庄川水系(岐阜県荘川村・白川村)のダムでようやくワカサギの接岸が始まったようだ。
 5/7朝、大牧ダムでは相当数の群れや死骸を確認。ただし生育が遅いのか、かなり小さい(5〜6cm)。釣果の方はこの日は魚の反応は悪く、シュガーミノースリム70Fで30cm弱のイワナ1尾に終わったが。御母衣ダムでも若干数を確認。こちらは水位が高すぎて水際がボサに覆われてしまい釣り座なく、数投して小型シラメ1尾を釣ったのみ。
 午後からは御母衣ダムより上の本流でも釣ったが、チェイスは多いもののなかなかバイトせず。20cm前後の居着きイワナとニジマスを数尾。雨でいい感じだったのだが、GWの後遺症からまだ抜けきっていないのか?

2003/05/09 佐藤ノブヲ


 

飛騨の谷も本番かな?

 4/19も庄川水系(岐阜県荘川村・白川村)へ。
 午前中は各ダムをまわるが、やはりベイトフィッシュの姿はなく、椿原で小型シラメが釣れたのみ。午後はまず六厩川へ。折からの雨が雪代を誘発したようで水位はかなり高い。残された数少ないポイントを攻めて、2時間ほどで20cm未満のアマゴイワナを1尾ずつ。しかしどちらも居着きの美魚であった。
 本流、御手洗川と様子を見つつ、最後に訪れたのは野々俣川。増水、濁りともいい具合。なんと1投めからヒットである。ここでは2時間弱の釣りで、成魚放流のアマゴ15尾&ニジマス1尾、居着きのヤマメ2尾&イワナ10尾ほどをキャッチ。入れ食いだ。最大でイワナ22cmとサイズが小さいのが残念だが。

 ようやく庄川水系も居着きの魚が活発にルアーを追うようになってきた。雪代もおそらくこの雨(19〜20日と降り続き、20日はどこも泥濁り)でピークを越えるだろう。大好きな谷釣りの季節がやってきた。

2003/04/20 佐藤ノブヲ



野々俣川のイワナ
シュガーミノー50F&SP

ベイトフィッシュよいずこ?

 4/17、朝マズメから13時まで庄川水系(岐阜県荘川村・白川村)のダム巡り。椿原、大牧、御母衣と遡ってゆくが、ぜんぶでシラメ2尾、ニジマス1尾。サイズは25〜27cmという貧果。尺超えのサクラマスかイワナの1つでも混じれば気分はずいぶん違うのだが。なぜだかシラメは小型ルアーに反応悪く、シュガーミノースリム95Fでの釣果。さすがにチェイスはしてもなかなか乗りませんわ。
 それにしても今年の庄川水系のダムは、ベイトフィッシュの影が見られない。例年だとワカサギの接岸(と、それに伴うビッグトラウト荒食い)が始まってもいい頃なのに、どこへ行っても小魚の姿は皆無。なぜ?雪が多かったため遅れている、あるいはたまたま私の巡り合わせが悪い、というだけならいいのだが・・・。

2003/04/17 佐藤ノブヲ


 

蒲田川の雪代始まる?

 4/13は餌釣りの脇田氏と2人で高原川水系(岐阜県上宝村・神岡町)へ。
 この1週間で半端じゃない量の雨が降り、川は増水。平水プラス30cmほど。しかも水温は蒲田川神坂堰堤上流で8度。普段より5度ほど低い。濁りの色を見ても、どうやらこの時期恒例「北アルプスからの雪代」のスイッチが入ってしまったらしい。泥濁りではないので、釣りができなくはないが・・・。
 というわけで結果は惨敗。10時までに私が22cmのヤマメ1尾、脇田氏がイワナ3尾とヤマメ1尾。帰路に庄川水系を少し探ってみるが、こちらは増水がきつすぎて勝負にならず。雪代がほぼ終わった長良川水系なら、けっこういい思うができたかとは思うが。
 こううなることは覚悟の出発だったから、精神的ダメージはないけれどね。今後しばらく、おそらくGWくらいまで、高原川水系は釣りづらくなりそうだ。

2003/04/14 佐藤ノブヲ



プリプリ肥えてコンディションは良い

いい水なのに・・・

 4/10午後、散歩がてらに郡上へ。牛道川(岐阜県白鳥町)で竿を出す。8日の大雨による増水が収まりかけてきたところで、時期的にも餌釣りなら爆釣確実の水況。ところがルアーへの反応は、ない。雪代で水温が急低下したのか?(餌釣り道具持ってくればよかった)
 そこで谷はさっさとあきらめ、同流域の阿多岐ダムへ移動。しかしこちらも反応は渋い。餌釣り師、ルアーマンそれぞれ1名ずつ先客がいたが、彼等も芳しくない様子。1時間ほどでシュガーミノースリム70F、シュガーディープ70F、シュガーミノーリップレス50Sで22cm前後のシラメを1尾ずつキャッチしたところで、ロッドオフとした。良型イワナを期待していたのだが、影を見ることすらなかった。

 ところで長良川下流域はいま、稚アユとウグイの遡上が真っ盛りである。ということは、そろそろサツキマス遡上も本格化するはず。この冬は中下流域にシラメがほとんどいなかったが、もしそれが河口域や伊勢湾まで下っていたためだとすると、今年のサツキマスは昨年以上に面白いことになりそうだ。さてどうなることやら。

2003/04/11 佐藤ノブヲ


 

お彼岸連敗

 3/21は単独で高原川水系(岐阜県上宝村・神岡町)へ。3/22は餌釣りの脇田氏と庄川水系(岐阜県荘川村・白川村)へ。しかし両日とも、さほどの釣果は得られず(餌釣りでも!)。
  高原川水系、特に蒲田川はこれまでよりかなり水位が下がっており、それが影響したのか。釣り人はこれまでで最も少なかったのだが。
  庄川は数日前に放流されたシラメ成魚がたくさん居残っていたものの、なかなか口を使わない。釣れれば25cm以上とでかく、放流魚とはいえ面白いのだが。また椿原ダムは3/13よりさらに減水しており、バックォーターが平水時より500mほど下がってしまっている。このダムでは珍しいことだ。
 2日間で唯一満足できる魚は、その椿原ダムでキャッチした32cmのイワナ。ダム、というより水位低下で川になってしまった部分でのヒットだ。ルアーはシュガーミノースリム70F

 お彼岸を迎えたのだが、飛騨の積雪はまだまだ多い。昨年の雪解けが異常に早かったため、いっそう遅く感じられる。庄川水系の渓流で居着きトラウトが活発に動き出すのは、4月中旬頃からになりそうだ。六厩川なんかまだ林道の除雪すらしていないんだもの。

2003/03/23 佐藤ノブヲ



椿原ダム?の32cm
白っぽい魚体の湖沼型イワナ

数はともかく

 3/15は単独で高原川水系(岐阜県上宝村・神岡町)へ。
 6:00〜11:00は蒲田川中尾〜神坂エリアに入る。反応はなかなか渋く、ようやくイワナ3尾、ヤマメ3尾。 ヤマメはすべて堰堤プールでヒットさせた放流成魚でがっかり。
 12:00〜15:00は蒲田川神坂堰堤下流部へ。こちらは竿抜けらしきエリアでバイト連発。イワナ6尾にヤマメ1尾をキャッチ。うち1尾は37cmの良型イワナ。尾ビレがギョッとするほど大きく、久々の痛引を堪能させてくれた。そのすぐ隣のポイントで35cm級イワナがチェイスするが、こちらは目と目があってしまいサヨウナラ。またヤマメもサイズこそ20cm級だがプリプリに肥えたヒレピン、瀬の流心でガツンときてくれて大満足。
 15:00〜16:00は蒲田川・平湯川合流点付近を探る。しかし放流成魚の反応すらなし。釣り人多すぎかも。
 温泉につかって夕マズメ、15分ほど浅井田ダムで竿を振る。すると良型のチェイスが続々と。なかなかバイトはしてくれないが、それでも25cm級の銀毛ヤマメ2尾、ニジマス1尾を釣ることができた。この魚たちはどれもヒレピン、しかも恐ろしく肥えて体高のあるグッドコンディションであった。これが親になったらと思うとヨダレが止まらない。次こそは・・・。暗くなると同時に魚の反応はなくなり本日終了。

 使用ルアーはシュガーミノー50Fスリム55Fがメイン。37cmは50Fイワナカラーでヒットさせた。

2003/03/17 佐藤ノブヲ



37cmのグッドサイズ
素晴らしいファイトでした

ボウズだけは回避

 3/13は午後から庄川水系(岐阜県白川村)のダム狙い。まず椿原ダム左岸に入るが反応なし。大牧ダムへ移動するが銀毛ヤマメらしきバイト1回のみ。最後に椿原ダム右岸で、ようやく33cmと20cmのニジマスをキャッチ。ルアーはシュガーミノー65Fスリム70F。何とも渋い1日であった。
 前日までの寒波は抜けたものの、暖かいとはお世辞にも言えない。とうぜん水の中の冷え込みはまだ抜けていないだろう。もちろん接岸するワカサギなど、いまだ影も見えず。
 あと椿原ダムが例年より30cm近く減水しているのが気がかり。放水口の200mほど下流、右岸道路が終わるあたりに流れの段ができてしまい、このまま増水しなければ、ワカサギはそれ以上遡ってこれないかもしれない。接岸するワカサギを追うビッグトラウト狙いが春のパターンなのだが、そのワカサギが手の届かない所にしかいないとなると・・・う〜ん。

2003/03/14 佐藤ノブヲ



33cm、ヒレも回復しキレイな魚体

ふぶき・・・

 昨日の雨が夜半に雪に代わり・・・3/8、朝マズメの庄川椿原ダムは吹雪。ルアーがちゃんと飛ばない、手がかじかんで感触なくなる、まともに息をできない、視界が効かない。年齢と共に真っ先に根性が衰えた私は、ものの10分でリタイヤ。天候回復待ちで数時間昼寝して待つも、好転の気配なし。さっさと竿をしまったのでありました。
  それにしても帰路、大牧ダムには5〜6台のクルマが。みんなよ〜やるな〜。そういう私も河合村まで走って広家でモツ食べたり、高山の音羽屋で芋ようかん買ったり、釣り以外で雪の中うろうろしてたけど。

2003/03/09 佐藤ノブヲ


 

毎年恒例、解禁の蒲田川

 3/1〜2は毎年恒例となった奥飛騨蒲田川(岐阜県上宝村)解禁一泊釣行。今年のメンバーはルアーの浦嶋、大野、私と、餌釣りの脇田氏の4人。

 1日は朝マズメに現地着。 着くと同時に雨が降り出した。この雨はじき本降りとなり、結局翌朝未明まで上がらず。それでもこの場所この時期に雨ということは気温は相当高いわけで、人間は辛いが魚にとってそう悪いことではないはずだ。
 栃尾の平湯川合流点付近はよく釣れることは分かっているがボロい放流成魚ばかりだし、人出がめっぽう多い。そこで最初に入渓したのは上流の中尾橋付近。このエリアで点々と場所を変えながら11時過ぎまで粘る。しかし何が魚の機嫌を損ねているのか、ルアーにも餌にも反応はいまひとつ。私がかろうじて30cmを筆頭にイワナ5尾、24cmを筆頭にヤマメ2尾を釣ったものの、浦嶋君と大野君はそれぞれイワナ1〜2尾ずつ。脇田氏もヤマメ主体に20尾ほどと、解禁の蒲田川とは思えない低調ぶりだった。
 この日の水温は、中尾橋直下で16度、足洗谷合流点で11度と、例年よりさらに高い。いくら何でもちょっと高過ぎたのか?水位は徐々に上がってきたものの渇水ぎみ。そして魚の反応が良かったのは瀬の流心ばかり。まるで夏の釣りだ。
 昼食をとり、13時過ぎから15時までは、もう少し水温が低く水位の高いエリアを探ってみようと、少し下流に降りて神坂堰堤の下に入る。水温を計ると10度。このエリアでは私1人が気を吐き、イワナ8尾にヤマメ2尾。他の3人は1〜2尾ずつに終わった。入渓点からすぐ下流で私に、上り詰めた神坂堰堤直下で脇田氏に、それぞれ40cm級の良型イワナがヒットしたがどちらもバラシてしまったのは残念。なおこのエリアでは放流成魚も多く混じった。
 ここで本日はロッドオフ。常宿「かつら木の郷」で温泉と上手い飯を堪能し、のんびりとくとろぐ。こっちが主目的との噂も・・・。

 2日は未明から雨が雪に変わっていた。しかしそれも8時頃にはやみ、暖かく気分のよい晴天となった。のんびりと宿を出て蒲田川をチェック。まる1日降り続いた雨で濁流かと心配していたのだが、濁りも増水も思ったほどではない。10時過ぎに、神坂堰堤下流に入渓する。しかし魚の反応は悪い。水温が昨日より1度ほど下がったためか?あまりに釣れないので12時過ぎに早々と見切りをつける。脇田氏がヤマメ2尾、浦嶋君がイワナ2尾、大野君がヤマメ1尾を釣ったのみに終わった。
 解禁気分は十分堪能したので、ここで釣行終了。高山市内で中華そばを食べ、帰路に着いた一行であった。

 今回使用したルアーの中で反応が良かったのは、中尾エリアがシュガーミノー50Fイワナカラー。足洗谷からの濁りが入っており、こういう水にはこの色が強いようだ。神坂エリアではシュガーミノースリム50F。ダウンクロスにキャストしてスイングさせると、石裏から魚が出てきた。

2003/03/03 佐藤ノブヲ



24cmのヤマメ
瀬の流心をダウンに攻めてキャッチ


晴天に恵まれた2日め
しかし釣果には恵まれず早々に釣行終了
それにしても今年は雪が少ない

OH MY GOD!

 2/15、14:45、九頭竜川京福鉄橋上流右岸。クロスにキャストし軽くトゥイッチを入れながら泳がせたシュガーディープショートビル85Fが流芯を横切り終えたところで・・・グィッと鈍い魚信。魚なのか半信半疑で聞き合わせるとギュンギュンと強烈な絞り込み。「でかいっ」と確信した瞬間、テンションは失われ・・・。はい、この日唯一のバイトを情けなくもミスしてしまいました。たぶんサクラマスだったとは思うけれど、顔を見ていないのでニゴイとか、コイのスレとかの可能性も捨て切れません。無念。
 それにしても11日以降、ぜんぜん水が引きません。

2003/02/15 佐藤ノブヲ


 

釣れない・・・

 2/8はマコ山本君と白川(岐阜県東白川村・加子母村)へ。偶然にもこの日は放流日。とりあえず魚の引きは味わえるかと思ったのだが・・・。フライの山本君はウエットやストリーマーまで試すもののボウズ。私はルアーで放流イワナ1尾とトホホの結果。
  放流車に遭遇したので橋の上からしばらく餌釣りの様子を眺めていたのだが、多い人でも10尾程度か。水中にはまったくやる気のない魚の姿がたんまりと。白川よお前もか 、という感じである。
  9日に解禁した武儀川上流部も似たような状況だったらしい。吉田川の天然魚狙いも近年にない貧果続きとか(いずれも餌釣り情報)。ただし8日以降、気温が急激に上昇したので、それに伴って水温そして魚の活性が上がるのを期待したい。

 2/11は単独で九頭竜川(福井県福井市)へ。ところがこの日は朝から本降りの雨。気温がちょっと高めとはいえ6〜7度。とても我慢できやしない。しかもいつもならダムの影響で刻々と動く水位も変化なし、サクラマスのスイッチは入らない。一度でも竿が曲がるのを目撃できれば闘志も湧くのだが。
  で、正午には早々と竿をしまった。帰路、地元の釣具店で話を聞くが、その時点ではヒット情報はないとのこと。

2003/02/11 佐藤ノブヲ



白川にて。ライズは皆無

激シブの解禁

 解禁直前に日本列島を襲った大寒波は、やはり魚の活性を著しく下げてくれた。

 2/1はじゅんぺい、その友人ショウちゃんと3人で長良川中央漁協エリアへ。朝マズメから15時頃まで板取川をメインに探る。私の釣果は1時間ちょっとの餌釣り(2人のお土産確保のため)で放流アマゴ・シラメ6尾、残りをずっとルアーで頑張ったがボウズ。他の2人は餌釣りで通して合わせて3尾。なんとも情けない結果に終わった。
  ルアーへのチェイスはごくわずか、餌釣りでも大きなオモリで底に餌を漂わせるという放流魚スペシャルの釣りをしないと食わない。そのうえ放流点であってもライズひとつなく、フライマンも大苦戦を強いられていた。川で出会ったどの釣り人に聴いても「ダメ」のひとこと・・・。

 2/2は午後から単独で再び板取川へ。2時間ほどルアーを投げるがシュガーディープ50Fで放流シラメ1尾を釣ったのみ。状況は前日と同じ。ただし長良川本流では、エリア限定ではあるが散発ライズを発見できた。

 というわけで、長良川中央エリアでは、解禁前日に放流された魚がほとんど釣られずに残っているもよう。解禁の釣果は残念だったが、その代わりに、細く長く楽しめそうだ。

2003/02/02 佐藤ノブヲ



解禁日の板取川
河原の積雪は10cmほど

雪です!〜解禁直前情報パート2〜

 本日夕方より、私の住む岐阜市内も本格的な降雪。ただし気温低すぎて粉雪だもんで、降ってるわりには積雪が少ないという、近年稀にみる「冬将軍」到来である。雪は明日まで続くし、週末もそんなに暖かくはならないという予報だから、解禁日の川は真っ白になっていると予想される。道路も朝はツルツルに凍結しているだろう。みなさん、雪や寒さの対策は忘れずに!

2003/01/29 佐藤ノブヲ


 

解禁直前情報

 今週末は待ちに待った渓流解禁。ここで直前情報をいくつか。

 まず飛騨・美濃の解禁日だが、例年と異なるのは馬瀬川上流。ここ数年間2月1日だったのだが、今年は2月15日(土)となっているので要注意。3月解禁河川も含めあとは大きな変更はないようだ。武儀川(美山町漁協管内)は第2土曜の2月9日だ。

 気になる情報をひとつ。岐阜や名古屋からも近く人気の高い根尾川なのだが、流域いたるところで河川工事が行われており、濁りのとれる気配がない。工事も当分終わりそうもなく、どこまで釣りができるか不透明な状況にある。そのため漁協では入漁券取次所に年券の販売を極力見合わせるように依頼しているという。成魚放流も2月1日解禁日に組合事務所周辺3カ所、神海地区1カ所、樽見〜長嶺地区5カ所で計400kg行われる予定があるものの、その後はまったく未定だそうだ。はてさてどうなることやら?

 長良川は昨夜から本日夕方までに久々のまとまった降雨があり、岐阜市内では渇水ぎみだった水位も夕方時点で平水より少し高めにまで増えている。津保川等の河川工事による濁りが続く下流部を除き、そこそこの水況で解禁を迎えられそうだ。ただし下流部を見る限り、今年はシラメが少ないようだ。秋にはたくさん群れていたのだが、下ってしまったのだろうか?

 ではみなさん、よい解禁を。私は解禁日は板取川下流部へ釣行の予定です。

2003/01/27 佐藤ノブヲ


 

北方でイワナを釣るには

 前稿の後も何度か北方マス釣り場(愛知県一宮市)・・・最近は一宮市川釣り体験場とも呼ぶらしい・・・に出掛けているが、感心するのはイワナのサイズが良いこと。30〜40cm主体で、小型の魚はほとんど見受けられない。
 何とかルアーでイワナだけを選んで釣れないものかと 試行錯誤し、常連アングラー(ほぼ毎日来ているオヤジ達)を盗み見た結果、ひとつのパターンが分かってきた。
 まずひとつは、イワナが良く食う場所は限られるということ。平坦に見える川底も、何カ所かにカケアガリがあり、そこでバイトが集中するのだ。具体的にどこがいいかは、ご自分で探してください。
 もうひとつは、イワナは大きめのミノーを好むということ。私はシュガーミノー65F・80Fスリム70Fで好結果を残している。リトリーブはスロー&ステデイが基本で、過剰なロッドワークは不要だ。
 と、たったこれだけで面白いようにイワナばかりが釣れるのである。もちろんその日その日で反応に良し悪しはあるのだが、知っておいて損はないと思う。
  ちなみにニジマスの方は、全域で釣れる反面、やっぱり小型のルアーじゃないと分が悪い。問題はブラウンで、これがなかなか狙っては釣れないのである。今後の課題だ。

2003/01/05 佐藤ノブヲ


年末年始はこの10倍近くの人がいました

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