●C川(釧路支庁) ここも魚は見えるけれど
水系を替えたら少しは状況が好転するかと思い、いつも行く別の川へ。しかしここもアメマスの姿は見えるのに食わず。小型1尾で終了。
●屈斜路湖(弟子屈町) 背っぱりヒメマス爆釣!
前日にはまなすの谷口シェフが「産卵直前のヒメマスが岸寄りしているよ」とこっそり教えてくれた、屈斜路湖の某ポイントへ。現場に着くといるわいるわ、岸際から水深50cmくらいまでのシャローいたるところでヒメマスが小さな群れを作っている。
ミノーを落とすと追っては来るがなかなかバイトしない。そこで管極スプーンSに交換すると連続バイト。チェイスからバイトまで丸見えなので、まさに管釣り感覚。口元をトレースしてやらないと食わない、早合わせすぎても掛からないなど攻略の面白さもある。魚は30cm前後なのだが引きがめっぽう強く、ニジマスのようにジャンプもするので楽しいったらありゃしない。しかもオスが掛かれば写真のような背っぱりボディ。さすがはベニザケ(産卵期はカラフトマス同様に背っぱる)の陸封型だ。
●西洋軒(津別町) ギョウザも美味いぞ
峠を越えて網走支庁へ。まずは人気の食堂、西洋軒でランチタイム。脇田氏は塩ラーメンとギョウザ、私は焼きそばギョウザセットを注文する。塩ラーメンは、脇田氏いわく「うどんのツユみたいだ」という昆布ベースの超あっさり味。初めて食べた焼きそばは野菜たっぷりがうれしい、ソースはちょっと甘め。何よりも驚かされたのはギョウザの美味さ!肉たっぷりの餡、皮ももっちりとして、そこらの中華料理屋、ラーメン屋なんて目じゃないぞ。
●D川(網走支庁) ヤマメ餌釣り師多し
やって来たのはニジマスの名川D川。しかしさっぱり反応がない。釣り上るとヤマメ餌釣り師が1人、また1人。北海道では秋の新子ヤマメを釣る習慣があり(規制はされていない)ちょうどそのシーズンに当たってしまい、魚がスレているのだろう。餌釣り師のいない中下流部へ移動と思ったのだが、すでに時遅し。秋の道東は日暮れが早く、16時過ぎると暗くなってしまう。ニジマスの顔はひとつも見られず、ちびアメマス数尾で終了を余儀なくされた。
●ホテルTAITO(鶴居村) 芳香素晴らしき温泉かな
帰りがけに鶴居村のホテルTAITOでひとっ風呂。ここは十勝と同じように亜泥炭層をくぐりぬけてきた褐色のモール系温泉、もちろん源泉掛け流しだ。色もそうだが、花のアロマのような香りが素晴らしい。しかも重曹泉なのでとろりとして肌触りもいい。すっかり気分爽快なのであった。
●八千代本店(釧路市) こんなに安くていいんですか?
今宵は寿司!釧路ではいちばん格式高いとも噂の八千代本店へ。おまかせ握りは地物主体、さすがの鮮度と活きの良さ。江戸前的な仕事はしていないが、十分に美味い。お造りで頼んだミズダコ、タンタカ(マツカワ。超高級カレイ)がまた絶品。さらにメヌキの握りを追加して、お銚子2本飲んで、お会計は「えっ、こんなに安くていいの?」ちょっとここには書けないほどであった。脇田氏曰く「貧乏くさい格好して行ったから安くしてくれたんじゃないか」とにもかくにも、また一軒オススメ店を発見した。
●炉ばた(釧路市) 発祥の地はディープな雰囲気
もうちょっと飲もうと、炉端焼発祥の店とされるその名も炉ばたへ。末広(釧路の飲屋街)へ来るたびに前を通るのだが、店が空いていたのは初めてだ。薄暗〜い店内にコの字のカウンター、その真ん中に炭火の焼き台があり、焼き手のオバアチャンが番をしている。演歌ですな。少人数で静かに酒を酌み交わすのが似合う店だ。地物のシシャモ、シイタケ、アスパラなど焼いてもらい、数杯飲んで1人3,000円程度。脇田氏は海苔茶漬けを絶賛していた。分厚い海苔が非常に旨かったとのこと。
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