稲葉・浦嶋・佐藤の3人は、ルアーによる北のサーモン&トラウト制覇(&美味い物制覇)を目指し、初秋の道東へと旅だった・・・。

8月31日 西別川

 名古屋空港からANAに乗り、女満別空港に降り立ったのが13時頃。そこでレンタカーを借り、まずは最初の目的地、西別川(川上郡標茶町)へ。ここはマスコミ等にもよく登場する有名河川、しかも浦嶋君の友人の道東フリークがイチ押しする場所だ。途中で昼食を取るなどしたため(観光案内によく出る店の天丼。ボリューム感はあるが味は×)釣り開始は16時頃と遅くなる。
 天気は本降りの雨。川も増水ぎみ。濁りもかなりある。初めての川でもあり、川底の様子がよく分からないまま釣りを開始。釣り進むうちに小石、小砂利の底質で、各所にバイカモが生えていることに気づく。チョークストリームというほど平坦な流れではないが、慣れ親しんだ岐阜の渓流よりはずいぶん優しい感じだ。また川縁に人の手がほとんど入っていなく、倒木がとても多い。ポイントはバイカモと倒木まわり、そして数は少ないが淵に集中しそうだ。
風 景は感動しきりなのだが、濁りがきつすぎるのか魚の反応はなかなかない。30分ほどしてようやく、倒木に流れ込む瀬で稲葉氏にヒット。15cm程度の小型のエゾイワナだ。続いて私に、バイカモの側から20cm級、そして15cm級のエゾイワナ。最後に浦嶋君に15cm級エゾイワナ。
 17時、とりあえず全員が魚の顔を見たことだし、天気のせいもあり早々に周囲が薄暗くなってきたためロッドオフ。

●本日のヒットルアー
 すべての魚がシュガーミノー50F。それしか使わないと決めていたわけではないのだが、初めての川だし、どうしても一番信頼できるルアーが主体になってしまう。カラーはまちまち。

●本日の宿 民宿モシリバ(標津郡標津町)
 宿は手作りのログハウス。神戸でサラリーマンをしていたというオーナーの、気さくな人柄が好感もてる。食事はカラフトマスのチャンチャン焼きをメインに北海シマエビ、ホタテ刺身など。どれも最寄りの漁港に水揚げされたものだそうだ。品数は多くないがボリュームはたっぷり。チャンチャン焼きは宿の看板料理で、毎日提供しているという(連泊するとどうなるのだろう?聞き忘れた)。地のサケがない時期は他県のサケや輸入サケさえも使うという徹底ぶりである。
 宿泊料金は1人4,900円(3人1室、朝食なし。朝食つきだと5,500円)。いわゆる旅人宿(ユースホステル形式)が原則なので、相部屋となればもっと安くなるそうだ。コストパフォーマンス高し。



ウィルダネスの薫り漂う西別川


西別川のエゾイワナ

9月1日 忠類川・薫別川・松法漁港

 朝マズメに向かったのはサーモンフィッシングの聖地、忠類川(標津郡標津町)。道東に来たからには、やはりここにご挨拶しなければ。もちろん3人とも事前にネットで申込は済ませてある。
 今年から9・10月が遡上促進区間となった第一管理棟エリアに入る。ここはひらたく言ってしまえばルアー・フライ専用のキャッチ&リリース区間。弱ってしまいリリース不能なコンディションの魚は2尾までキープできる。逆にすべての魚をきちんとリリースできれば、数に制限なく釣れるのだ。
 昨夜まで降り続いた雨の影響は意外に少ない。水位は高めのようだが、濁りはほとんどない。増水によるクローズの多い川らしいので心配していたが、釣りには支障ないようだ。問題は魚。この時期、主役はカラフトマスなのだが、今年は記録的に数が少ないそうで、ボウズも珍しくないという。これから増えてくるはずのシロザケは、まだ日に数尾あがる程度。
 5時、我々3人は入渓通路から少し下ったところで釣り開始。そこまで行く途中で、さっそく1人のルアーマンがカラフトマスを釣りあげる光景を見る。なんだか幸先いいぞ。・・・と思ったのも束の間、やはりそう簡単には魚信がない。
 待望のファーストヒットは5時30分頃。平瀬を攻めていた浦嶋君だ。初めての魚、それなりのサイズということで、すぐ横にいあわせた意地悪な私は大笑いできるような失敗すら期待していたのだが、思いのほか冷静にファイトしている。どうやらオスのカラフトマスらしい。しかし、ランディング直前にバラシ。バッドラックとしか言いようがない。
 これを機に俄然と気合いが入る3人。直後にも同じポイントで浦嶋君にアタリがあるが、これはフッキングできず。そして同じ瀬で私にも来た!忠類川の規定でフックはシングル1本。大切なのはしっかりとしたフッキングだ。大きく合わせたら、後はテンションを保ったまま寄せるよう心がける。途中まではすんなりと寄ってきたが、足下から2度3度と流芯へ走る。重量感がたまらない。それでもなんとかランディングに成功。意外なことに魚はカラフトマスではない。60cm程度と小振りだが、メスのシロザケだ。しかもブナがかっていない銀ピカの魚体。強いはずだわ。写真を撮ってリリース。
 その後も同じ瀬で浦嶋君と私にポツポツと魚信が続く。しかし浦嶋君はことごとくフッキングできず。いっぽう私は50〜55cmのカラフトマスを2尾、キャッチ&リリースに成功。シロザケよりもサイズが小さく非力ではあるが、カラフトマスはジャンプするので楽しい。この好時合は7時30分頃まで続いた。1人で下流のポイントを探り歩いた稲葉氏には残念ながらアタリなし。
 その後10時頃まで釣りを続けたが、ヒットは得られなかった。そこで忠類川をあきらめる。

 次に向かったのは標津サーモンパーク。釣るにはまず敵を知ってから?ということで、サケ・マスの観察をしようというわけだ。標津川に遡上中の群れを見たり、水槽でトラウトに餌をやったり(浦嶋君は指をかまれて流血。これは笑えた)と、予想外に楽しめた。ここはお薦め。

 本流の大物と遊んだら、次は渓流の小物。オショロコマが狙えると前夜にモシリバで聞いた薫別川(標津郡標津町)へ向かう。14時頃に入渓。規模は小さいが惚れ惚れするような渓相だ。しかし魚の反応はまったくない。魚影も一度見つけたのみ。どうやら釣り人にそうとう攻められているようだ。
 1時間も釣らずにあきらめて、やはりモシリバで教えてもらった薫別川温泉に入る。この温泉は薫別川の渓沿いにある。岩の隙間からしみ出た湯が、下の窪みにたまっただけという、まさに秘湯だ。湯はかなり熱いので渓の水を汲んで薄める。脱衣所などの施設は一切なし。それどころか周囲にあるのは、ダートの林道を除けば森と川のみ。野趣豊かさに大満足。

 薫別川を後にした一行は、海沿いに羅臼へと移動。途中、松法漁港でワームフィッシング。ガヤ(エゾメバル。北海道の代表的な雑魚)の入れ食いを楽しんでから宿へ。

●本日のヒットルアー
 とにかくシュガーディープショートビル75F&85F!忠類川でバイトがあったのは浦嶋君も私もすべてこれ。もちろん釣り上げた魚は唇にがっちりとフッキング。けっこう押しの強い忠類川で、魚の定位する底近くを確実にトレースできたからだと思う。カラーは金赤、金黒、アユなどさまざま。フックはリアにシングル1本。ロッドアクションはあまり付けず、リトリーブもごくごくゆっくり、クロスにキャストして川底を漂わせるのが良かった。

●本日の宿 民宿本間(目梨郡羅臼町)
 建物はよくある海辺の民宿。ただし料理は新鮮な地の魚介に、これでもかとこだわっている。我々がいただいたのはメンメ(いわゆるキンキ)蒸し物、茹でズワイガニ、メフン(鮭の血合の塩辛)、ホヤ酢の物、カレイやソイの刺身、ツブ(バイ貝の一種)の煮物など。メンメとズワイガニは高級素材であるにも関わらず、1人1尾、1ハイという豪勢さ。味も北海道の民宿としては常識破れなほどのあっさり系で文句なし。これで1人10,000円(食事内容によって6,500円から泊まれる)は安すぎる。
 女将さんもご主人も気さくな人で、知床への渡船の手配、キープした魚の宅配の手配(宅配便の取次店もやっている)などこころよく対応してくれた。この日同宿の客はほとんどがカラフトマス釣り客で、広間で一緒に食事する際の話題にも事欠かなかった。



忠類川のシロザケと私


忠類川のカラフトマス


薫別温泉ではしゃぐオヤジたち


ガヤ入れ食いを楽しむ稲葉氏

2日の話題の前に・・・3人の命運を分けたいくつかの出来事について

 実はこの後、衝撃的?な展開が一行を待っているのだが、その複線となったいくつかの出来事についてふれておきたい。

 最初の出来事は行きの名古屋空港。RFCメンバーでもあるゴン山本君の師匠、プロフライマン杉坂研治氏にばったりと遭遇したこと。雑誌の取材で、同便で道東へカラフトマス狙いに行くとのこと。それでは情報交換しましょうと、携帯電話の番号を教えていただいた。

 第2の出来事は1日の相泊漁港(羅臼町で、最も知床岬側の漁港、この先も知床半島は延々と続くが道はない)。宿に入る前に翌日のポイントを物色していた我々は、またもや杉坂研治氏と出会ったのだ。氏はこの日、釧路の釣友と共に河口部を探り歩いたものの、ただ一つのポイントで魚に巡り会えたきりだとか。居合わせた釧路のアングラーも今年は異常なほどカラフトマスが少ないという。「僕たちは明日は知床半島の先まで渡船で行くことにした。そうすればまず確実に釣れる。車や徒歩で入れるポイントは限りなくボウズに近い。君たちもせっかく知床まで来たのだから渡った方がいいよ」氏のこのアドバイスにより、翌日の行動は決まった。

 第3の出来事は民宿本間の対応。杉坂研治氏一行に「渡船も人気で、今からではなかなか空きが見つからないだろう」と聞いていた我々は、地元の人間なら話もつけやすいだろうと、本間の女将さんに相談した。女将さんはさっそく知り合いを通して渡船業者を手配してくれた。それが光篤丸のご主人、大木さんであった。後で聞いたが、大木さんは最も親切な渡船業者の1人なのだそうだ。

 第4の出来事は同船した釧路のフライマン(名前をうかがっておけばよかった)との出会い。彼の一言がなかったら・・・。


 

9月2日 知床半島 崩れ滝

 というわけで渡船を利用してカラフトマスを狙うことになった。出船は3時30分。ふつうは4時だということだから一足早くポイントへ着ける。知床とはいえ好ポイントは限られているから、心強いばかりだ。幸いにもこの船は客が少なく、他にフライマン1人のみ。彼が前日にも入って10尾以上釣れたという「崩れ滝」なるポイントを目指すことにした。
 30〜40分走ったところで、船はある入り江に入る。同船のフライマンが「なぜ?」と尋ねると、船長は「今日は波がちょっと高いから、崩れ滝へは船を着けられそうもない。ここでやらないか」と言う。「ここは昨日はどうだったの」と聞けば「良くなかった。人ばかり多くて」とのこと。「崩れ滝の先にある番屋の船着き場まで行って、そこから浜を歩く覚悟があるなら行くよ」と船長。どうする?初釣行の我々に判断できるわけがない。決定はフライマンに委ねた。きっぱり「歩きます。行きましょう」と彼。そして目指す船着き場へ。14時にここへ迎えに来てもらうことにして船長と別れた。
 大小のゴロタ浜を歩くこと約30分。5時頃、ようやく崩れ滝に到着する。ここは滝壺に転げ落ちてきた岩がたまってゴロタ浜となり、伏流水のような形で一帯の海岸へ川水が注ぎ込んでいる。遡上前に淡水のある場所にひとまず定位するカラフトマスにとってまたとない地形で、知床半島の羅臼側では一級ポイントなのだという。しかし波のせいか他の釣り師は誰もいない。前日は15人ほどがいたそうだが、この日は結局最後まで、4人で占領することができた。後で船長も「最近の連中は歩くのを嫌がるからいかん」と笑っていた。

 歩き疲れた我々がちんたら準備をしている間に、フライマンはさっそくキャストを開始。なんと1投目にしてヒット。ニヤッとこちらを振り向く。本命のカラフトマスだ。2投目もヒットするがラインブレイク。根ズレだ。なるほど足下にはコンブのびっしり生えた根がゴロゴロしている。それを見た私はフロロ5号ラインを、10LBメインラインの先に結ぶ。
 さて次は我々の番。なんとまぁ、事前にあれだけ「今年はカラフトマスがいない、釣れない」と脅されていたのが嘘のように釣れるわ釣れるわ。群れが背ビレを出して目の前を泳いでいるのだもの。しかし稲葉氏や浦嶋君は、案の定ブレイクが多い。聞けばショックリーダーは持っていないとのこと。当初はサーフで狙うつもりだったのだ、まさかこんな「ほとんど磯釣り」のロケーションでやることになるとは思ってもいなかったのだろう。その点、知床とは反対側の小樽ではあるが北海道出身の私は、北海道の海岸の地形などある程度分かっていたし、知床では渡船が確実ということも知っていて、無意識にではあるがその用意ができていたわけだ。もちろん私のリーダーを2人にも提供する。これで根がかり以外のブレイクはなくなった。
 マズメ時はルアーをしっかりと口にくわえていたのだが、日が高くなるにつれてスレ掛かりがやたら多くなる。小さなアタリをいちいちアワせていたのでは、みな背中や尾に掛かってしまう。神経を払い、明らかなスレアタリはあわせないようにするのだが、それでも半分以上はスレ掛かりだ。しかもなぜかオスが多い。群れがそれほど大きいのか、オスの背っぱりのせいなのかと思っていたら、フライマンが「特にオスは侵入者に体当たりして追い払う習性がある。スレ掛かりでも、いわゆる引っ掛けとは意味が違うから気にすることないよ」と教えてくれた。まぁ、口に掛かる以上に引きが強いから面白いのも事実、よしとするか。
 8時にはもう、一同みなカラフトマスのファイトを十分堪能した。まだまだ魚は釣れる(人が少なくスレにくいせいもあるのだろう)が、こうなると余裕の構え。いや、飽きてきただけか?休憩を挟んだり、いろいろとルアーを変えてみたり、のんびりと釣りを楽しみつつ時間を過ごす。途中で目の前に釣り船が陣取って、そこから投げられたルアーと絡んだりもしたが、怒る気にもならない。
 そんな中で、11時頃にちょっと熱い事件が。ひときわ大きな岩の上で釣っていた私の足下に、カラフトマスの大群が押し寄せてきたのだ。ルアーを静かに落とし込んでやると一発で食ってくる。そこからのファイトは、まるで磯で大型グレでもかけたかのよう。リーダーを使っているとはいえ根もきついし、かわすのにハラハラ。同じ要領で何尾かを楽しむことができた。

 ところでカラフトマスのファイトはというと、さすがに海にいる魚は、忠類川で釣ったものよりもパワーがある。川の流れが加わってもなお、軍配は海に挙がると思う。浦嶋君などMLのトラウトロッドを折られたくらいだ(魚のせいばかりとは限らないが)。私の持ってきた強めMLのシーバスロッドを貸すと「これはパワーがあって釣りが楽だ」と感心していた。「海の魚」ときちんと認識して望むべきだろう。メインラインは10〜14LBというところか。

 結局13時に竿をしまうまで、3人で45〜60cmのカラフトマスを100尾以上キャッチしたろうか(こうなると数えていられないけれど)。その気になれば、1人100尾も可能だったのではないか。船長や民宿本間のご主人に話しても、今年最高の部類に入る釣果だろうとのこと。毎週のようにオフショアに通って鍛えていた私はそうでもないが、他の2人は腕が痛いと悲鳴をあげていた。魚は稲葉家、浦嶋家の食料に数尾をキープし、後はすべてリリースした。
 ちなみ杉坂研治氏たちのグループは崩れ滝よりさらに先のポイントへ入り、我々ほどではないにしろまずまずの釣果をあげたそうだ。こちらは場所よりも腕の賜であろう。また最初に寄った入り江には結局50人ほどのアングラーが密集し、ほぼ全滅状態だったという。いろいろな出会いと幸運が重なって大爆釣を堪能できた知床。これは皆さんに感謝するしかない。

 朝の予定では戻ってから渓流でオショロコマの顔を拝もうということになっていたのだが、至福の3人にもう釣り欲はなし。早々にこの日の宿へと向かった。

●本日のヒットルアー
 朝マズメはシュガーミノー、シュガーディープ、シュガーディープショートビル、各種スプーンなど、スローリトリーブでアクションしてくれるものなら何でも良かった。ミノーは少なくともテールはシングルフックに代えた方がバラシが減るようだ。コンブに引っ掛かることが多いので、ベリーのフックを外して「忠類川仕様」で釣ってもみたが、釣果に差はなく試みは上々だった。
 日が高くなってからは、さすがに現地で「定番」とされるスプーンの方に分があった。ただしスレ掛かり率がミノーに比べはるかに高い。こちらもシングルフック使用。

●本日の宿 季風クラブ知床(斜里郡斜里町ウトロ)
 木造りのペンション風、洒落たホテル。野郎3人で泊まるにはもったいないくらいの雰囲気。スタッフの対応良し。とても気分良く過ごせた。温泉もあり。浴室は狭いが、十分以上に快適。夕食は海鮮と野菜のオイルフォンデュにオードブル各種、ツブと甘エビの刺身、そしてカラフトマスの焼き物に、澄まし仕立ての三平汁(塩鮭と野菜の汁。普通は粕汁や味噌仕立てが多い)など。贅沢さは感じないが、盛りつけや調理が上手い。なかでも三平汁は道産子の私が太鼓判を押す出来映え。稲葉氏はこの汁をご飯にかけていたが、相当美味だったらしい。量も十分。エクストラで毛ガニを頼んだが、これも安くて良質。1人12,000円は、ここも安すぎると思う。



崩れ滝遠景


浦嶋君のファイト。このすぐ後に竿を折られた


見事な背っぱり。こいつに会いたかったのだ


稲葉氏はこの日ひときわ好調だった


シュガーミノー95Fにヒットしたカラフトマス

9月3日

 昨日のうれしい余韻が残り、この日の釣り予定はキャンセル。ゆっくりと宿で朝食をとり、知床五湖、カムイワッカの滝などを観光する。時間がなく知床五湖は二湖までしか見られなかったのが心残り。素晴らしい景色だっただけに、次回来た時はすべてを見て歩こう。
 その後女満別空港へ移動。13時45分発の名古屋便に乗り、今回のツアーは終了。


2001/09/04 佐藤ノブヲ

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