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9月5日(金)
●忠類川/標津町 昨年に比べれば大苦戦、でも!
スタートフィッシングの5時に合わせ、忠類川第1管理棟(この時期はL&F専用C&R区間)へ。例年ならカラフトマスの遡上ピークとなる時期だが、今年は不漁年。踏んづけるほどに魚がいた昨年のような釣りは期待できそうにない。
ポイントを品定めしていると、浅瀬の中ほどでカラフトマス(ピンクサーモン)がジャンプ。なんだ、魚はいるじゃん。そして1投めからバイト。これはフッキングしなかったが、2投め、3投めとチェイスが続く。下流の平瀬では浦嶋君がさっそく竿を曲げている。
この日、私がつかんだパターンはサイトフィッシング。瀬でも淵でも川の中を凝視して(しなくてもけっこう見つかるが)、見つけた魚影の鼻先にアップクロスでミノーを送り込む。そして鼻っ面で小さくトゥイッチ。チェイスは多いがやる気がいまひとつで、なかなかフックアップまではいかないのだが、それでも5尾をキャッチできた。うち4尾は60cmオーバーのオスで、最大は68cmの良型であった。
浦嶋君のパターンはちょっと違う。平瀬でクロスにミノーを投げて、あとは張らず緩めずの状態で川を横切らせる。糸フケに注視し、魚信があったら聞き合わせ。これがツボにはまったようで、彼は1カ所の平瀬で7尾をキャッチ。なぜか他のポイントでは釣果ゼロであったが。
稲葉氏も浦嶋パターンで2尾をキャッチ。初挑戦の大野君は、浦嶋パターンで1尾。得意のダウンストリーム&トゥイッチで1尾。終わってみると11時までに4人で16尾と、かなり自慢できる結果を残せた。ちなみにこの日の忠類川第1管理棟の釣果は1人平均2.7尾程度。シロザケ(チャム)はエリア内で2尾。残念ながら我々には釣れなかった。
>>ヒットルアー シュガーディープショートビル75F・85F
カラフトマスにはやっぱりこれ。シュガーミノーで十分に思える平瀬でも、底をコツコツと叩くのが魚を刺激するようだ。魚影の濃すぎた昨年はスレ掛かりも多かったが、今年はまったくなかった。フックは丸セイゴ20号から自作したシングルをテールに1本。
●本日の昼食 亀代食堂/標津町のイクラ丼&ジンギスカン定食
昼食は昨年と同じ店で。稲葉氏と大野君がイクラ丼、浦嶋君と私がジンギスカン定食を頼む。どちらもボリューム満点。味も平均以上。魚からラーメンまでメニューも豊富で、どなたにもオススメできる。他の客が食べていたオムライス、美味そうだったな〜。
●当幌川/標津町 サイズは昨年より小さめかな
午後は昨年いい思いをした当幌川へ。渓流という風情ではないが、牧草地の間をくねくねゆったりと流れる、北海道ならではの川だ。晴天の真っ昼間ということもあってか、反応は昨年よりは少ない。それでも倒木の下、ボサの際といった「いかにも」なポイントからは、ちゃんとアメマスが出てくるから嬉しい。サイズは15〜40cmとまちまち。昨年のように30cm級揃いとはいかなかったが、十分な釣果に満足。
>>ヒットルアー シュガーミノー50F、こぶん
川の規模が大きくはない、障害物まわりのピンスポットでの釣りが強いられる、という条件ではミノーは小型の方が使いやすい。遊び半分で私が投げたこぶんにも、魚はしっかり反応してくれた。
●松法漁港/羅臼町 ガヤやらソイやらカジカやら
15時頃に当幌川を切り上げ、標津サーモンパークへ。ここで今年は、大野君がイトウに噛まれて流血。餌をやっていたのではなく、水面を指先で叩いていたらバクッとやられた。恐るべし「幻の魚」。
本日の宿、民宿本間に向かう道中、松法漁港で30分ほど竿を出す。1昨年も楽しんだ、ソフトルアーによるロックフィッシングだ。この日はガヤ(エゾメバル。メバルの仲間だが食味はイマイチ)の活性がムチャ高。ルアーの選択が良かったのか、稲葉氏は入れ食いだ。サイズは15〜26cm。北海道では外道扱いの魚とはいえ、なかなか面白いぞ。
大野君は他の3人よりも意識的にボトムを叩いている。その結果、ガヤ以外にシマソイ(ソイの仲間で高級魚)2尾とカジカ(川のカジカの仲間だが海棲)1尾をキャッチ。
●本日の宿 民宿本間/羅臼町
ここも3年連続で泊まる宿。メンメ(キンキ)湯煮、カキ塩茹で、毛ガニ、ツブ、サメカレイ、メジカ、ホヤetc.地の魚貝の美味さは言うまでもなし。特に今年は獲れたてのボタンエビ刺身と、自家製メフン(サケの血合の塩辛)が秀逸。今回は初めて翌日の朝食もいただいたが、お母さん手作りの煮物類がこれまた美味であった。
毎回同じ季節に来ているわけだが、ぜひ違う季節に訪れて、別の旬の素材を食べてみたいものだ。なんでも羅臼は冬がウニの漁季で、その時期は朝食がウニ丼だとか。
食事の際は美幌から来たという50過ぎのグループと楽しく話をさせていただいた。ビールやトウキビ、焼き鳥までご馳走になってしまった(っていうか宿のメシだけでも腹一杯なのに食べきれないって)。聞けば子供の頃の同級生グループなのだという。いいなぁ、いつまでも仲良くって。
ホームページはこちら http://www5.ocn.ne.jp/ ̄rausu/
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